[MOM5182]流経大柏DFメンディー・サイモン友(2年)_持ち味発揮で1G1A!! 目指すは完璧なCB「守れて、点も取れる選手に」
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[7.29 総体3回戦 流経大柏高 5-0 学法石川高 JヴィレッジP5]
187cmの高身長を生かした競り合いの強さに加え、対人の強さも備える。流通経済大柏高(千葉)の榎本雅大監督が「誰が見ても彼のポテンシャルを信じて疑わない」と太鼓判を押すのが、DFメンディー・サイモン友(2年=川崎フロンターレU-15生田)だ。
学法石川高(福島2)と対戦した3回戦でも秘めたポテンシャルの高さを随所で披露した。目指したのは初戦となった2回戦の四日市中央工高(三重)戦に続く、クリーンシートでの勝利。この日は序盤からボールを持ったら素早く前に付けるスタイルで、相手を押し込む時間帯が長かった。ただ、その分カウンターで局面を一気に変えられる危険性があったため、守備でのケアを忘れなかったという。
「学法石川は2トップが強く、蹴ってくるイメージだった。自分はヘディングを得意にしているので、そこで負けないよう意識していた。それに11番(FW前田翔汰、2年)はスピードがある選手なので裏を警戒していた。しっかりラインを押し上げて、FWを残して、ヘディングで負けないように意識していました」。
学法石川のロングボールを冷静に跳ね返し、前半の相手のシュート数をゼロに抑えると攻撃面でもストロングポイントである高さを存分に発揮する。29分にMF昇純希(3年=FC多摩ジュニアユース)が右サイドでのリスタートをゴール前に展開。ターゲット役のメンディーは「ゴールから遠かったので、折り返すしかないと思っていた。ちょうど良いところに走ってくれていたので、ヘディングで上手く合わせたかった」と中に折り返し、FW金子琉久(3年=FC多摩ジュニアユース)が頭で押し込んだ。
2度目のチャンスは前半終了間際の35+1分。MF上田哲郎(3年=インテルアカデミージャパン)が左CKをゴール前に送ると、打点の高いヘディングで今度は自らがゴールネットを揺らした。2回戦でもチャンスがありながらノーゴールに終わっていたため、今大会初ゴールに喜びもひとしお。「この前の試合も良いボールを上げてくれていたのですが、自分が決められなかった。『さすがに今日は決めないといけない』とエノさん(榎本監督)にも言われていたので、その言葉に応えることができて良かったです」。
今大会、無失点での勝ち上がりとともに目標として掲げるのは得点で、4得点以上を目指しているという。「よくエノさんに『関川郁万はインターハイで4点を決めて、得点王争いをしていたぞ』と言われていた。自分も4点を決められるように頑張っていたのですが、前の試合で決めることができなかった。今日は2点ぐらい決めたいなと思っていた。今日は1点だったので、明日に2点ぐらい取りたい」。
榎本監督が発した冒頭の言葉の通り、潜在能力は確か。一方で、それだけではいけないとハッパをかけているという。「彼にはこの大会を通じて成長してほしい。彼には『ポテンシャルだけでやっていたら後で絶対痛い目に遭うぞ』と言っている。まだまだ足りないこともあるけど、お祭り男なので凄く成長できそうな感じがします」。
メンディー自身も現状に満足しておらず、成長にどん欲だ。「ポテンシャルはあると日々言われているのですが、ポテンシャルがあるというのは、全部が揃っているわけではないという意味。ストロングを伸ばしつつ、しっかり自分の駄目な所も改善して完璧なCBになりたい」。
ダブルキャプテンとして昨年のチームを牽引した奈須琉世と佐藤夢真(ともに現、流通経済大)を間近で見てきた経験も大きい。「2人が偉大だったので、負けないように日々良いパフォーマンスをしなければいけないと思えた」と振り返るメンディーは那須からはヘディングと対人の強さ、佐藤からは気持ちやキャプテンシーを学んだという。
特大のポテンシャルを持つCBが目指すのは、11月に行なわれるU-17W杯のメンバー入りだ。4月のU-17アジア杯でもメンバー入りを果たしたが、出場機会を一度も得ることができなかった。悔しさを晴らすためには世界での活躍しかない。「U-17W杯に呼ばれるために、自分はインターハイでアピールしなければいけない。そのために自分の強みであるヘディングを守備でも攻撃でも生かしたい。守れて、点も取れる選手になれるよう頑張りたい」。そう話すメンディーは、準々決勝以降も攻守両面で強さを発揮し、自らの存在価値を証明していく。
(取材・文 森田将義)
[7.29 総体3回戦 流経大柏高 5-0 学法石川高 JヴィレッジP5]
187cmの高身長を生かした競り合いの強さに加え、対人の強さも備える。流通経済大柏高(千葉)の榎本雅大監督が「誰が見ても彼のポテンシャルを信じて疑わない」と太鼓判を押すのが、DFメンディー・サイモン友(2年=川崎フロンターレU-15生田)だ。
学法石川高(福島2)と対戦した3回戦でも秘めたポテンシャルの高さを随所で披露した。目指したのは初戦となった2回戦の四日市中央工高(三重)戦に続く、クリーンシートでの勝利。この日は序盤からボールを持ったら素早く前に付けるスタイルで、相手を押し込む時間帯が長かった。ただ、その分カウンターで局面を一気に変えられる危険性があったため、守備でのケアを忘れなかったという。
「学法石川は2トップが強く、蹴ってくるイメージだった。自分はヘディングを得意にしているので、そこで負けないよう意識していた。それに11番(FW前田翔汰、2年)はスピードがある選手なので裏を警戒していた。しっかりラインを押し上げて、FWを残して、ヘディングで負けないように意識していました」。
学法石川のロングボールを冷静に跳ね返し、前半の相手のシュート数をゼロに抑えると攻撃面でもストロングポイントである高さを存分に発揮する。29分にMF昇純希(3年=FC多摩ジュニアユース)が右サイドでのリスタートをゴール前に展開。ターゲット役のメンディーは「ゴールから遠かったので、折り返すしかないと思っていた。ちょうど良いところに走ってくれていたので、ヘディングで上手く合わせたかった」と中に折り返し、FW金子琉久(3年=FC多摩ジュニアユース)が頭で押し込んだ。
2度目のチャンスは前半終了間際の35+1分。MF上田哲郎(3年=インテルアカデミージャパン)が左CKをゴール前に送ると、打点の高いヘディングで今度は自らがゴールネットを揺らした。2回戦でもチャンスがありながらノーゴールに終わっていたため、今大会初ゴールに喜びもひとしお。「この前の試合も良いボールを上げてくれていたのですが、自分が決められなかった。『さすがに今日は決めないといけない』とエノさん(榎本監督)にも言われていたので、その言葉に応えることができて良かったです」。
今大会、無失点での勝ち上がりとともに目標として掲げるのは得点で、4得点以上を目指しているという。「よくエノさんに『関川郁万はインターハイで4点を決めて、得点王争いをしていたぞ』と言われていた。自分も4点を決められるように頑張っていたのですが、前の試合で決めることができなかった。今日は2点ぐらい決めたいなと思っていた。今日は1点だったので、明日に2点ぐらい取りたい」。
榎本監督が発した冒頭の言葉の通り、潜在能力は確か。一方で、それだけではいけないとハッパをかけているという。「彼にはこの大会を通じて成長してほしい。彼には『ポテンシャルだけでやっていたら後で絶対痛い目に遭うぞ』と言っている。まだまだ足りないこともあるけど、お祭り男なので凄く成長できそうな感じがします」。
メンディー自身も現状に満足しておらず、成長にどん欲だ。「ポテンシャルはあると日々言われているのですが、ポテンシャルがあるというのは、全部が揃っているわけではないという意味。ストロングを伸ばしつつ、しっかり自分の駄目な所も改善して完璧なCBになりたい」。
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(取材・文 森田将義)


