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[MOM1072]関西学院大MF先田颯成(2年)_直接FK含む2発!鳥栖帰還を目標に成長続ける

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[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[5.6 関西学生L1部前期第7節 阪南大1-2関学大 たけびしスタジアム京都]

 蹴る前から確信があったという。「今日はFKがあったら入るなという直感があった。ちょっと遠かったけど、ファウルを(山本)吟侍が貰った瞬間に入るなと思っていました」。1-1の後半29分、関西学院大はゴール正面から蹴ったFKをMF先田颯成(2年=鳥栖U-18)が直接蹴り込んで、決勝点を奪った。


「高校の時から縦に落とすFKはずっと練習していた。壁とか気にせずに当てる覚悟で蹴ったらうまく落とせた。公式戦で決めたのは、高3の時のプレミアリーグ東福岡戦で決めて以来。きょうは本当に感覚がよくて、その前のCKも2本ともいい感じで蹴れていたので入るなと思っていました」

 先田は前半10分にもMF長滝谷洸斗(3年=近江高)のシュートのこぼれ球を押し込んで先制点を決めていた。雨が降ったスリッピーなピッチを頭に入れたプレーでもあったという。「あまり内容がよくない中でも勝ち点3を持ってこれた。ベンチ、ベンチ外を含めたチーム全員で勝ち取った勝利だと思います」。1試合2発のヒーローは、静かに喜びを噛み締めた。

 古巣への憧れを強く持つ選手だ。「鳥栖に戻れれば一番いい」と高校までを過ごしたサガン鳥栖でのプレーを夢にみている。今でも鳥栖の試合は逐一チェック。「同期の(堺屋)佳介(北島)郁哉も頑張っているし、鈴木大馳新川志音の後輩2人がずっと出ている。すげぇなって観てます」。

 3年後には必ず同じピッチに立つ。最近は筋トレを多く取り入れることでフィジカル強化に力を入れているようだ。「プロの目につくためには点を取ることだったり、チームとして上に行くことが重要だと思う。選抜入りも狙ってやっていきたい」。チームスローガンの“奪冠”に貢献することで、大学サッカー界での存在感を高めていく。

(取材・文 児玉幸洋)

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児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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