[MOM1186]日本大MF知久陽輝(2年)_途中出場から3分のデビュー戦決勝弾「これを通過点にできるように」
[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[5.31 関東大学L1部第10節 中大0-2日大 味フィ西]
待ちに待ったデビュー戦だった。5月17日の第8節で初めてトップチームでベンチ入りしたMF知久陽輝(2年=川崎F U-18)だったが、続く第9節も含めて2試合連続出場なしに終わっていた。ただ迎えた第10節の中央大戦。この日もベンチからのスタートになっていた知久だが、スコアレスの後半31分に途中交代でピッチに立った。
ベンチからの指示は「五木田選手と平尾選手の周りをウロチョロしろ」だったという。そして後半34分、五木田のポストプレーから平尾が入れ替わってエリア内に侵入。勢いよく走り込んだ知久が、平尾からボールを掻っ攫うような形でゴール右隅に流し込んだ。


試合後、平尾からは「俺も行けたよ」と声をかけられた。「でも自分が打ったほうがいいかなと思って直感で打った。平尾選手も笑ってよかったよと言ってくれた。たぶんファーストタッチだったと思うけど、あまり覚えていない。(利き足の)右じゃなくて左だったけど、ミートだけ当てればいけると思った。ファーがめちゃくちゃ空いていたので、そこに打ち込めば入ると思いました」と充実の表情で振り返った。
高校時代の仲間に負けていられない思いを強くしていた。一緒に日本大に進学したMF矢越幹都(2年=川崎F U-18)は一年生の開幕からトップチームでベンチ入り。今季は不動のレギュラーとして開幕から全試合で先発出場している。他大に目を向けても、東洋大に進学したFW香取武(2年=川崎F U-18)や桐蔭横浜大に進んだMF加治佐海(2年=川崎F U-18)らが1年目から出場機会をつかんだ。
当然巻き返しは十分に可能だと考えている。知久自身も「これを通過点にできるように」と鼻息を荒くする。「去年、香取が点を決めたりしてすごいなとみていたけど、自分もこの舞台に立ったら結果を残したいと思っていた。これからも自分の持っている最大限のプレーで結果を出し続けて、最終的にスタメンでずっと出られるように頑張っていきたい」。これまでもポイントの試合で得点を決めてきた“持っている男”を自負するアタッカーが、チームに更なる勢いを与える。






(取材・文 児玉幸洋)
●第100回関東大学リーグ特集
[5.31 関東大学L1部第10節 中大0-2日大 味フィ西]
待ちに待ったデビュー戦だった。5月17日の第8節で初めてトップチームでベンチ入りしたMF知久陽輝(2年=川崎F U-18)だったが、続く第9節も含めて2試合連続出場なしに終わっていた。ただ迎えた第10節の中央大戦。この日もベンチからのスタートになっていた知久だが、スコアレスの後半31分に途中交代でピッチに立った。
ベンチからの指示は「五木田選手と平尾選手の周りをウロチョロしろ」だったという。そして後半34分、五木田のポストプレーから平尾が入れ替わってエリア内に侵入。勢いよく走り込んだ知久が、平尾からボールを掻っ攫うような形でゴール右隅に流し込んだ。


試合後、平尾からは「俺も行けたよ」と声をかけられた。「でも自分が打ったほうがいいかなと思って直感で打った。平尾選手も笑ってよかったよと言ってくれた。たぶんファーストタッチだったと思うけど、あまり覚えていない。(利き足の)右じゃなくて左だったけど、ミートだけ当てればいけると思った。ファーがめちゃくちゃ空いていたので、そこに打ち込めば入ると思いました」と充実の表情で振り返った。
高校時代の仲間に負けていられない思いを強くしていた。一緒に日本大に進学したMF矢越幹都(2年=川崎F U-18)は一年生の開幕からトップチームでベンチ入り。今季は不動のレギュラーとして開幕から全試合で先発出場している。他大に目を向けても、東洋大に進学したFW香取武(2年=川崎F U-18)や桐蔭横浜大に進んだMF加治佐海(2年=川崎F U-18)らが1年目から出場機会をつかんだ。
当然巻き返しは十分に可能だと考えている。知久自身も「これを通過点にできるように」と鼻息を荒くする。「去年、香取が点を決めたりしてすごいなとみていたけど、自分もこの舞台に立ったら結果を残したいと思っていた。これからも自分の持っている最大限のプレーで結果を出し続けて、最終的にスタメンでずっと出られるように頑張っていきたい」。これまでもポイントの試合で得点を決めてきた“持っている男”を自負するアタッカーが、チームに更なる勢いを与える。






(取材・文 児玉幸洋)
●第100回関東大学リーグ特集



