プレミアで初のフル出場、遠藤航に英メディア「悪質なタックルもレッドは免れた」「空中戦は非常に有用」議論に拍車
12日に行われたプレミアリーグ第12節で、リバプールに所属する日本代表MF遠藤航がフル出場した。リーグ戦では9試合ぶりの先発となったが、今季リーグ戦でのフル出場は初となった。
ブレントフォード戦に出場した遠藤だが、後半早々のプレーが物議を醸している。スライディングでボールを奪いに行った際に、MFクリスティアン・ノアゴーアと接触。VARの介入があったが、主審のノーファウル判定を支持した。
試合後に『スカイ』に答えた敵将のトーマス・フランク監督らが判定に疑問を呈す中、採点を公開した英メディアも議論に拍車をかけている。
10点中3点と厳しい評価をしている『90min』は「不器用なファーストタッチから悪質なタックルを行ったものの、レッドカードは免れた」と評論。『リバプール・コム』は「警告を受けずに済んだのは少しラッキーだった」。『スタンダード』も「VARによって厳しくチェックされ、退場処分となる可能性もあった。堅実なプレーの中で、唯一のマイナス点だった」と評した。
ただ『リバプール・エコー』は7点をつけて、「シンプルにプレーし、ボールを多くケアした。敵の明らかな脅威を前に、空中戦の能力は非常に有用だった。良くなってきている」。『ESPN』も「出場停止のMFアレクシス・マック・アリスターに代わって入った中盤の底で、堅実なプレーを見せた。遠藤は試合のテンポをうまくコントロールし、ハイペースでのプレーにも慣れている様子だった。リバプールでのプレーに慣れ始めているようだ」と高評価を与えるメディアもみられる。
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10点中3点と厳しい評価をしている『90min』は「不器用なファーストタッチから悪質なタックルを行ったものの、レッドカードは免れた」と評論。『リバプール・コム』は「警告を受けずに済んだのは少しラッキーだった」。『スタンダード』も「VARによって厳しくチェックされ、退場処分となる可能性もあった。堅実なプレーの中で、唯一のマイナス点だった」と評した。
ただ『リバプール・エコー』は7点をつけて、「シンプルにプレーし、ボールを多くケアした。敵の明らかな脅威を前に、空中戦の能力は非常に有用だった。良くなってきている」。『ESPN』も「出場停止のMFアレクシス・マック・アリスターに代わって入った中盤の底で、堅実なプレーを見せた。遠藤は試合のテンポをうまくコントロールし、ハイペースでのプレーにも慣れている様子だった。リバプールでのプレーに慣れ始めているようだ」と高評価を与えるメディアもみられる。
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