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地元紙がリバプール選手のここまでの評価を数値化…遠藤航にも言及「難しいスタートを少なくとも乗り越えた」

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MF遠藤航

 プレミアリーグ開幕から2か月が経った。イギリス『リバプール・エコー』が、リバプールの選手たちの活躍を数値化している。

 ここまでリーグ戦8試合を消化しているリバプールは、5勝2分1敗の現在4位。リバプール地元紙が「新体制のリバプールには、サポーターが文句を言う理由がほとんどない」と指摘したように、苦戦した昨季に比べると多少良いスタートを切ったと言える。

 英紙は今回、ここまで公式戦11試合を戦った選手たちを平均的に評価。「印象的だった選手たち」として、ハンガリー代表MFドミニク・ショボシュライ(7.80)に最高点を付けた。

 2番目にはブラジル代表GKアリソン・ベッカー(7.56)、3番目にはエジプト代表FWモハメド・サラー(7.50)。今夏シュツットガルトから加入した日本代表MF遠藤航には、「6.17」と厳しい点数が付けられるも次のように評価している。

「10人のチームでプレーすることが多かった難しいスタートを少なくとも乗り越えた。最近の彼の活躍は、ユルゲン・クロップ監督のチームで期待されることを彼が理解しつつあることを示唆している」

 ドイツでの新シーズンが始まってすぐにリバプールへ移籍した遠藤は、加入翌日に行われたプレミアリーグ第2節のボーンマス戦(○3-1)でデビュー。ここまで少ない時間の出場となっているが、リーグ戦では5試合に絡んでいる。

▽印象的だった選手たち
MFドミニク・ショボシュライ(7.80)
GKアリソン・ベッカー(7.56)
FWモハメド・サラー(7.50)
FWダルウィン・ヌニェス(7.44)
DFジャレル・クアンサー(7.00)
MFライアン・グラフェンベルフ(7.00)

▽その他の良かった選手たち
DFアンディ・ロバートソン(6.88)
DFトレント・アレクサンダー・アーノルド(6.86)
FWルイス・ディアス(6.80)
DFジョー・ゴメス(6.75)
DFジョエル・マティプ(6.67)
DFフィルヒル・ファン・ダイク(6.57)
MFカーティス・ジョーンズ(6.57)

▽もっとやれるはず
FWコーディ・ガクポ(6.38)
FWディオゴ・ジョタ(6.33)
DFイブラヒマ・コナテ(6.29)
MF遠藤航(6.17)
MFアレクシス・マック・アリスター(5.90)

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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