無失点続く日本の脅威となるか…オーストラリア代表の町田FWミッチェル・デューク「明日は特別な経験になる」
オーストラリア代表のJリーガーは国の威信を懸け、15日の日本代表戦に臨む。FWミッチェル・デューク(町田)は14日の公式会見に出席。「自分たちにとって特別な試合。トレーニングも移動も順調に行った。すばらしいスタジアムで良い試合ができることを楽しみにしている」と語った。
アジア最終予選を1敗1分で始めたオーストラリアは、トニー・ポポビッチ監督就任から10日の中国戦で初白星を手にした。勢いに乗るべく、15日には埼玉スタジアム2002で日本と相まみえる。M・デュークは「明日の試合は自分にとって特別な経験になる」と意気込み。FC町田ゼルビアでプレーしている思いを口にした。
「日本のクラブでプレーしているし、所属チームの選手が2人(GK谷晃生、DF望月ヘンリー海輝)もいる」。そう喜びを語りつつ、M・デュークは自信ものぞかせる。「オーストラリア代表の選手たちは、日本がどういう風に戦うかを自分に聞く必要はない。全員が日本のプレースタイルを知っているからだ」と胸を張った。
日本との対戦成績は過去7試合で4敗3分と、オーストラリアが負け越している。それでも直近の監督交代から流れは変わり、開幕2試合無得点から中国戦で3得点。アウェーで日本を打ち破る弾みはついた。M・デュークは「新しい監督のもとで、中国戦に勝つことができて、チームが得点できてよかった」と手応え。自身の任務を改めて理解しながら、日本に戦いを挑むつもりだ。
「自分もストライカーという役割がある。国の代表としてキャリアを積んでいくなかで、ストライカーとして達成したいことがある。勝つことが一番大事だが、チャンスがあったらしっかりと点を決めたい」。誰よりも日本を知るオーストラリア代表FWが、無失点を続ける日本のゴールを狙っている。
(取材・文 石川祐介)
●北中米W杯アジア最終予選特集
アジア最終予選を1敗1分で始めたオーストラリアは、トニー・ポポビッチ監督就任から10日の中国戦で初白星を手にした。勢いに乗るべく、15日には埼玉スタジアム2002で日本と相まみえる。M・デュークは「明日の試合は自分にとって特別な経験になる」と意気込み。FC町田ゼルビアでプレーしている思いを口にした。
「日本のクラブでプレーしているし、所属チームの選手が2人(GK谷晃生、DF望月ヘンリー海輝)もいる」。そう喜びを語りつつ、M・デュークは自信ものぞかせる。「オーストラリア代表の選手たちは、日本がどういう風に戦うかを自分に聞く必要はない。全員が日本のプレースタイルを知っているからだ」と胸を張った。
日本との対戦成績は過去7試合で4敗3分と、オーストラリアが負け越している。それでも直近の監督交代から流れは変わり、開幕2試合無得点から中国戦で3得点。アウェーで日本を打ち破る弾みはついた。M・デュークは「新しい監督のもとで、中国戦に勝つことができて、チームが得点できてよかった」と手応え。自身の任務を改めて理解しながら、日本に戦いを挑むつもりだ。
「自分もストライカーという役割がある。国の代表としてキャリアを積んでいくなかで、ストライカーとして達成したいことがある。勝つことが一番大事だが、チャンスがあったらしっかりと点を決めたい」。誰よりも日本を知るオーストラリア代表FWが、無失点を続ける日本のゴールを狙っている。
(取材・文 石川祐介)
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