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プレミアリーグが半自動オフサイドテクノロジーの導入を発表…第32節マンCvsC・パレスで初採用

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プレミアリーグが半自動オフサイドテクノロジーを本格導入!!

 プレミアリーグは1日、今季のプレミアリーグ第32節から半自動オフサイドテクノロジーを導入することを発表した。

 22年カタールW杯でお披露目された半自動オフサイドテクノロジーは、欧州ではUEFAチャンピオンズリーグやセリエAなどですでに導入されている。イングランドでは、今季途中からの導入を予定していたが、準備が間に合わずに運用開始が先延ばしになっていた。しかし、FA杯5回戦でプレミアリーグのスタジアムで行われる7試合でイングランド史上初めて導入された。

 半自動オフサイドテクノロジーは、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)をサポートするためにオフサイドの判定プロセスの主要な要素を自動化するもの。光学的な選手追跡機能を使って仮想オフサイドラインをより効率的に配置でき、スタジアムの大型ビジョンやテレビ中継画面には仮想グラフィックによるオフサイドシーンの再現画像が表示される。

 オフサイドの判定のスピードや効率、一貫性を高めることが期待される半自動オフサイドテクノロジー。4月12日の第32節マンチェスター・C対クリスタル・パレスで、プレミアリーグで初めて採用されることとなる。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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