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アルゼンチンの守護神、W杯2連覇なら代表引退の意向…前回決勝は試合前まで「友達とCODをしていた」

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GKエミリアーノ・マルティネス

 アルゼンチン代表のGKエミリアーノ・マルティネスが今月『BPlay』のインタビューに応じ、2大会連続でワールドカップを優勝した場合は代表から引退する意向を語った。

 アルゼンチンは今月の南米予選で北中米ワールドカップ出場を決めた。カタール大会に続く優勝も期待される中、守護神は「2大会連続で優勝したらそれで終わりだ。僕は代表から引退するよ」とコメント。「他の若手に場所を空けなければいけない」と話し、次世代に引き継ぐ姿勢を示した。

 こうした考えは昨年のコパ・アメリカをもってアルゼンチン代表から引退したFWアンヘル・ディ・マリアに影響を受けている模様。E・マルティネスは「僕たちは彼に(代表活動を)続けるように言ったけど、彼は『終わりだ』と言ったんだ。僕にとって完璧な終え方に見えたよ」と話しており、全盛期のうちに第一線から退くことを理想としているようだ。

 また、E・マルティネスは前回大会決勝の秘話も明かした。フランス戦当日は「軽食を食べてから戦術的な話をするまで友達とコール・オブ・デューティー(COD)をしていた」。21年のコパ・アメリカ決勝当日もCODをプレーしていたようで、人気シューティングゲームをプレーすることがリラックス法だという。
 
 そうして臨んだ試合では終盤の決定機を防ぐと、PK戦を制して大会制覇の立役者に。刺激的な戦いを終えて「3か月間不眠症になった」と振り返っている。

●北中米W杯南米予選特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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