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日本がW杯一番乗り!豪州サウジ2位争い…他組は無敗イラン王手、韓国は痛い足踏みドロー【W杯アジア予選】

日本が一番乗り!

 北中米W杯アジア最終予選は20日、各組第7節を各地で行った。日本代表(勝ち点19)が最速で突破を決めたC組はオーストラリア(同10)とサウジアラビア(同9)が大混戦を一歩抜け出し、2位争いを展開。インドネシア、バーレーン、中国が勝ち点6で後を追っている。

 C組の今節では日本がバーレーンを2-0で破り、6勝1分の勝ち点19で世界の予選参加国最速のW杯出場決定。他会場ではオーストラリアがインドネシアを5-1で破り、サウジアラビアが中国に1-0で勝利した。次節は日本とサウジアラビア、中国とオーストラリア、バーレーンとインドネシアがそれぞれ対戦する。

 A組はイランがUAEを2-0で破り、ここまで6勝1分の勝ち点19でW杯出場権に王手。次節は、今節キルギスに1-0で勝利して2位につけるウズベキスタン(勝ち点16)と直接対決する。3位集団はUAEと、北朝鮮を5-1で破ったカタールが同10で並ぶ。次節はUAEが北朝鮮(同2)、カタールがキルギス(同3)とそれぞれアウェーで戦う。

 B組は韓国オマーンと1-1で引き分けて痛い足踏み。4勝3分の勝ち点15で首位にとどまっているものの、パレスチナを3-1で破ったヨルダン、クウェートと2-2で引き分けたイラクが勝ち点3差で迫っている。韓国は次節、ヨルダンとの直接対決。パレスチナ対イラク、クウェート対オマーンがそれぞれ対戦する。

 各組の順位表は以下のとおり

[グループC]日程&結果へ
1.☆日本(19)+22
2.オーストラリア(10)+5
3.サウジアラビア(9)-2
4.インドネシア(6)-7
5.バーレーン(6)-7
6.中国(6)-11

[グループA]日程&結果へ
1.イラン(19)+9
2.ウズベキスタン(16)+4
3.UAE(10)+6
4.カタール(10)-3
5.キルギス(3)-8
6.北朝鮮(2)-8

[グループB]日程&結果へ
1.韓国(15)+7
2.ヨルダン(12)+6
3.イラク(12)+2
4.オマーン(7)-3
5.クウェート(5)-6
6.パレスチナ(3)-6
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●北中米W杯アジア最終予選特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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