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開始10秒で頭部負傷の横浜FM宮市亮に暫定指揮官、ACLEへの影響は「まだわからない」

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担架でピッチを後にするFW宮市亮

[4.20 J1第11節 浦和 3-1 横浜FM 埼玉]

 横浜F・マリノスは20日のJ1第11節・浦和戦で、試合開始10秒過ぎに元日本代表FW宮市亮が空中戦の接触で頭部を負傷し、脳震盪の疑いがあるとして途中交代を強いられるアクシデントが起きた。状態が心配されるとともに、もし脳震盪の症状が確認されれば、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の出場は厳しい状況になりそうだ。

 宮市は前半開始10秒ごろに浦和の選手と空中戦で接触した後、ピッチに倒れ込んだ。その後、ピッチ上で治療を受け、約5分後に担架に乗せられてピッチを後にした。交代後は正式に医師の診断を受けたとみられるが、もし脳震盪と診断されればチームにとって大きな痛手。回復プログラムを受ける義務があるため、26日に準々決勝を控えるACLEの出場はできなくなる。

 試合後、電撃解任されたスティーブ・ホーランド前監督に代わって暫定監督を務めたパトリック・キスノーボヘッドコーチは「キックオフ直後にああいう出来事が起きるのは予測不可能だった」と宮市が負傷交代した影響の大きさを説明。一方、現状の症状については次のように明言を避けた。

「見た感じ脳震盪という話を受けているが、詳しい症状はまだメディカルとは話せていない。もちろん大丈夫だというふうには聞いているが、ACL(出場)の部分でもまだまだわからない。いまここでどうこう言えることはない。何も詳細を聞いていない」

 そんな暫定指揮官にとってもACLEは就任2試合目というタイミングでのビッグタイトルとなる。19日の暫定体制始動からわずか2日後の21日にはサウジアラビアへの渡航を控えており、「今までにないこの48時間で、自分のキャリアでもなかなかこういうことはなかったが、下を向いている暇はないと思っている」ときっぱり。「自分はACLは初ではないので、やってきた経験もある。もちろん簡単な大会ではないが、我々は前を向いて次の試合に向けて準備し、しっかり戦っていきたい」と意気込んでいた。

(取材・文 竹内達也)

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竹内達也
Text by 竹内達也

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