beacon

JFAが黒田剛監督に厳重注意、研修受講へ…木村指導者養成ダイレクター「再発防止の仕組みづくりを」

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

FC町田ゼルビア黒田剛監督

 日本サッカー協会(JFA)は5日、技術委員会を行い、選手・コーチに対する暴言などの不適切な発言を行ったとしてJリーグからけん責処分を受けたFC町田ゼルビア黒田剛監督に対し、厳重注意を行うことが決まったと発表した。

 技術委員会後、木村康彦JFA指導者養成ダイレクターがメディアブリーフィングを実施。技術委員会内で指導者ライセンスの適格性を再審査した結果、厳重注意を行い、今後研修の受講を求めることを決めたという。

 木村ダイレクターによると「Jリーグからの処分がけん責であり、パワハラではなかった」という点を判断。一方で「JFAの『指導者に関する規則』に当てはめると不適切な言動はあった」とし、厳重注意という扱いとなった。

 指導者ライセンスの適格性の再審査においては、木村ダイレクターが黒田監督へのヒアリングも実施。その際、黒田監督は「正すべきところは正したいという反省の意向を示しており、改善に向けた前向きな姿勢を示していた」という。

 指導者の不祥事を巡ってはアビスパ福岡が今年1月、クラブスタッフへの暴言行為を行ったとして金明輝前監督との契約を解除。同氏は22年3月にも、選手・コーチに対する暴行・暴言によって当時のS級ライセンス(現Proライセンス)を剥奪され、A級ジェネラルライセンスへの降級処分を受けていたが、JFAの研修を受けた後、24年2月にS級ライセンスを再取得しており、再発を生んだ研修の有効性に疑問の声が上がっていた。

 金監督の指導者ライセンスの適格性の判断はJリーグの調査結果を待って行われる見込みだが、研修内容についてはこの日の技術委員会でも話題にあがったという。木村ダイレクターは「当時の私たちとしてはいろんなプログラムを用意して最大限に行ったつもりだったが、今後の研修については今日も議論になった。JクラブとJFAで連係しながら再発防止の仕組みづくりを行っていかないといけない」と述べた。

(取材・文 竹内達也)

●Jリーグ百年構想リーグ特集
▶話題沸騰!『ヤーレンズの一生ボケても怒られないサッカーの話』好評配信中
竹内達也
Text by 竹内達也

「ゲキサカ」ショート動画

TOP