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「おかえり、ウッシー」内田篤人氏がシャルケのアンバサダーに就任

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内田篤人氏がシャルケに復帰!

 元日本代表の内田篤人氏は21日、現役時代に7年間在籍した古巣シャルケのアンバサダーに就任したことを発表した。

 内田氏は所属事務所を通じて「シャルケは、僕のサッカー人生を語る上で非常に重要なチームであり、退団をしてからも常に心の中にあり続けたチームです。残念ながら今シーズンチームは2部に降格してしまいましたが、ブンデスリーガ有数の歴史を持つチームのアンバサダーを務めさせて頂けることをとても嬉しく思います」とコメント。「これから、ドイツと日本、シャルケと日本サッカーの架け橋となり様々な活動をして行ければと思っています。日本サッカーに少しでも貢献出来るように頑張ります!」と意気込みを語っている。

 名門シャルケは今季、ブンデスリーガで最下位に低迷し、すでに来季降格が決定している。シャルケも日本語版公式ツイッターを通じて、「クラブと日本のサッカーの架け橋となり、日本のみならず世界中にシャルケの名前、歴史、価値を広めるために活動することになります。おかえり、ウッシー」とレジェンドを歓迎した。

 内田は2010年夏に鹿島からシャルケへ移籍。右サイドバックの定位置をつかむと、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では日本人初となるベスト4進出に貢献。17年夏に惜しまれながらも退団した。ファン、サポーターやチームメイトからは「ウッシー」の愛称で親しまれた。

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