中止のイタリア対セルビア、討議へ
12日にジェノバで行われたEURO2012予選C組イタリア対セルビアの一戦が、セルビアの観客の妨害行為により、開始6分で中止となった件について、UEFAは試合で起きた深刻な騒動と周囲の状況を徹底的に調査した上で、規律委員会の討議にかけることを確認した。
13日のUEFAによると、レフェリーやマッチ・オブザーバーの報告書も参考にした調査が終わった段階で、この一件はUEFAの独立した組織である規律委員会の討議にかけられるとのこと。委員会の判断次第では、セルビアに同予選出場資格はく奪及び、以降の大会への参加除外が適用される可能性もあるという。
同試合は、セルビアの観客がピッチに発煙筒を投げ込むなどして妨害。開始6分で中止となっていた。
<写真>主犯格とされるサポーター
(文 宝田雅樹)
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EURO2012予選特集
13日のUEFAによると、レフェリーやマッチ・オブザーバーの報告書も参考にした調査が終わった段階で、この一件はUEFAの独立した組織である規律委員会の討議にかけられるとのこと。委員会の判断次第では、セルビアに同予選出場資格はく奪及び、以降の大会への参加除外が適用される可能性もあるという。
同試合は、セルビアの観客がピッチに発煙筒を投げ込むなどして妨害。開始6分で中止となっていた。
<写真>主犯格とされるサポーター
(文 宝田雅樹)
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