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マルキ、ジウトンが帰国へ、クラブが両選手のコメントを発表

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 鹿島アントラーズは11日、今季限りで退団するFWマルキーニョスとDFジウトンが14日にブラジルに帰国することになったと発表した。チームは25日に天皇杯準々決勝・名古屋戦を控えているが、両選手は出場しない。
以下、クラブ発表のコメント

●FWマルキーニョス
「鹿島アントラーズに4年間在籍し、プレーできたことはすごく幸せでした。素晴らしい環境の中に身を置くことで、私自身タイトルを獲得し、成功をおさめることが出来ました。中でも私自身が一番思い出深いのが、08年にMVPを受賞したことでした。常に選手がベストを尽くせる環境をつくってくださった、選手、スタッフ、チーム関係者、サポーターの方々、ご協力・サポート本当にありがとうございました。感謝しています。この先、私が遠くに行っても近くにいても鹿島アントラーズのことは心から応援しております。長い間本当にお世話になりました」

●DFジウトン
「アントラーズのユニフォームを着てプレーできたことを誇りに思います。残念ながらチームとの契約の更新はなりませんでしたが、自分自身としてはアントラーズで100%全力を尽くすことができたと思っているので悔いは残っていません。応援してくれたサポーターの皆さん、クラブ関係者の皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。1年間ありがとうございました」

(文 西山紘平)

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