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“国内組”森保JがE-1初陣へ前日練習…満田不在も広島5選手&鳥栖FW岩崎が合流!

　日本代表は18日、EAFF E-1選手権初戦の香港戦(19日・カシマ)に向け、千葉市内で前日練習を行った。

　17日にJ1リーグ戦を戦っていた広島のGK大迫敬介、DF佐々木翔、DF荒木隼人、MF野津田岳人、MF森島司、MF満田誠と、FW武藤嘉紀(神戸)に代わって追加招集されたFW岩崎悠人(鳥栖)の計7がチームに合流。満田はリーグ戦で右耳にボールが当たったため、検査のためトレーニングを欠席したが、25選手が揃った。

　報道陣に公開された冒頭15分間では全選手がスパイク姿で登場し、ジョギングや鳥かごでウォーミングアップを実施。激しい日差しが照りつける中、水分補給を入念に行いながらトレーニングしていた。非公開部分で戦術練習に着手したとみられる。

　準備期間が短い中、19日には香港との初陣を迎える。主将に任命されたDF谷口彰悟(川崎F)は「僕もこの大会に過去2回ほど経験あるけど、難しい大会だなという印象は持っている。急造チームで合わせる時間もない。ただそれで終わらせては絶対にいけない」と力説。「この3連戦を3連勝して優勝する目標はブラしたくないし、達成したい。招集されたメンバーみんなで3つ勝って優勝するということを合わせていきたい」とタイトル獲得に意気込みを示した。