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バーレーンとの大一番へ…U-22日本代表MF松木玖生「地に足をつけて目の前の試合を全力で」

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MF松木玖生

 負ければここでパリオリンピック出場権を逃すこともあり得る大一番へ向け、静かに闘志を燃やしている。U-22日本代表MF松木玖生(FC東京)が、U23アジアカップ予選グループリーグ第3戦バーレーン戦を2日後に控え、「この試合にしっかりと勝って最終予選に行けるような気持ちを作っていくのがチームで求められていること。自分も結果で示せるような準備はできているので、明日の練習でも最後の最後までアピールして、スタメンで出ていけるようにしていきたい」と意気込んだ。

 パリ五輪の出場権を獲得するには、まずは今回のU23アジア杯予選を突破し、来年のU23アジア杯に出ることが大前提。日本はこれまでにパキスタンとパレスチナに連勝しており、バーレーン戦に引き分け以上なら予選突破となるが、負けた場合は他チームや他グループとの兼ね合いで敗退する可能性がある。日本では「出場して当たり前」と思われがちなパリ五輪切符を手にするための道のりは一筋縄ではいかないのだ。

 6月のU-20ワールドカップなど、年代別代表で多くの公式戦を戦ってきた松木には、「この一次予選や最終予選の難しさを(チームの)みんなが知っている」という実感がある。そのうえで、「地に足をつけて目の前の試合を全力でやって、その上で改善点や自分たちができたことを、全員でまとめて修正していければいいかなと思う」と、チームとしてさらに成長していく必要性を口にした。

 A代表のドイツ戦の映像をダイジェストで見て刺激を受けていることも明かした。「より日本代表のレベルが上がったなと思いますし、久保(建英)くんではないですけど、若い選手が気持ちで引き上げることによって、よりA代表の方もレベルアップもしていくと思う。パリ世代でもしっかりとA代表に行けるようなコンディションを作っていきたい」。バーレーン戦を見つめながら、もうひとつ前も同時に見つめている。

(取材・文 矢内由美子)

●AFC U23アジアカップ2024予選特集ページ
矢内由美子
Text by 矢内由美子

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