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バルサ、ドローで連勝ストップも…L・エンリケ「ライバルは負けて我々はポイントを重ねた」

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[3.20 リーガ・エスパニョーラ第30節 ビジャレアル 2-2 バルセロナ]

 バルセロナのルイス・エンリケ監督が、引き分けに終わった20日のリーガ・エスパニョーラ第30節ビジャレアル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

 リーガ12連勝、公式戦38試合無敗中のバルセロナは前半20分にMFイバン・ラキティッチのゴールで先制すると、前半41分にFWネイマールがPKを決めて2-0とリードを広げる。しかし、ヨーロッパリーグ(EL)で準々決勝に進出したビジャレアルの反撃を抑えきれず、後半12分に失点。後半18分にはDFジェレミー・マテューのオウンゴールで2-2の引き分けた。

 公式戦の無敗記録を39に伸ばしたが、リーグ戦の連勝は12でストップしたバルセロナ。それでも2位のアトレティコ・マドリーが前日にスポルティング・ヒホンに敗れ、勝ち点差は「9」に広がった。エンリケ監督は「ライバルは昨日、負けて我々は1点を加えた。また一つ、目的に近づいた。どんな形でも勝ち点を増やすのは素晴らしいことだ」と引き分けをポジティブにとらえた。

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