[女子アジア杯]日本女子代表、オーストラリア戦後コメント
日本女子代表は2日、AFC女子アジアカップ ベトナム2008グループステージ最終戦でオーストラリアと戦った。前半8分、DF安藤梢(浦和)のゴールで先制した日本はその後も得点を加え、3-1で勝利。2勝1敗でオーストラリア、韓国と並んだ日本だったが、得失点差でグループB・1位を決めた。
日本は5日に行われる準決勝でグループA・2位の中国と対戦する。以下、日本サッカー協会公式サイトより日本女子代表監督、選手コメント
●佐々木則夫監督
「2点差をつけて勝利しなければいけないというのが今日の目標としてあったので、開き直ってチャレンジした。今日は大胆不敵がテーマ。パスもタックルも勝負も大胆に行こうと選手たちを送り出した。なでしこらしい粘り強さをいかんなく発揮してくれたと思う」
●GK福元美穂(岡山湯郷)
「負けちゃいけない試合だったので勝てて本当に良かった。ミスもめちゃくちゃ多かったけど、磯さん(池田)を始め、ほんとみんなに助けられた」
●DF岩清水梓(日テレ)
「高さ、強さをイメージしていたけど、ビデオを見て8番が早いということをみんなで確認していた。味方が攻めている間に誰がマークにつくのか決めて対応した」
●MF澤穂希(日テレ)
「いつもオーストラリアは私にマンマークがつくので、そこで空いたスペースを使ってもらえばと思ってた。今日はみんな気持ちが入ってた。なでしこはメキシコでのプレーオフもそうだったけど、追いつめられたらすごい力を発揮する」
●MF宮間あや(岡山湯郷)
「得点シーンは澤さんが足を蹴られながらつないでくれたボールだったんで絶対に決めたかった。相手が意外と横に弱くてドリブルで仕掛ければいけると思った」
●FW永里優季(日テレ)
「得点は、あや(宮間)がGKとDFの裏にいいボールを入れてくれたので、体を張って押し込んだ。あれを外したら大変なことになるし(笑)、格好悪いかもしれないけど、押し込んだ。大事な2点目を決めることが出来てよかった。前半のようなゲームが出来たら、次も大丈夫だと思う」
日本 3-1(前半2-0) オーストラリア
[日]安藤梢(8分)、永里優季(30分)、宮間あや(58分)
[オ]ポルキンホーン(70分)
<出場メンバー>
▽GK
福元美穂
▽DF
近賀ゆかり
池田浩美
岩清水梓
安藤梢→宇津木瑠美(73分)
柳田美幸
▽MF
宮間あや
澤穂希
阪口夢穂
▽FW
大野忍→荒川恵理子(65分)
永里優季
【グループB最終順位】
1.日本(6)+11
2.オーストラリア(6)+4
3.韓国(6)+2
4.台湾(0)-17
(文 吉田太郎)
日本は5日に行われる準決勝でグループA・2位の中国と対戦する。以下、日本サッカー協会公式サイトより日本女子代表監督、選手コメント
●佐々木則夫監督
「2点差をつけて勝利しなければいけないというのが今日の目標としてあったので、開き直ってチャレンジした。今日は大胆不敵がテーマ。パスもタックルも勝負も大胆に行こうと選手たちを送り出した。なでしこらしい粘り強さをいかんなく発揮してくれたと思う」
●GK福元美穂(岡山湯郷)
「負けちゃいけない試合だったので勝てて本当に良かった。ミスもめちゃくちゃ多かったけど、磯さん(池田)を始め、ほんとみんなに助けられた」
●DF岩清水梓(日テレ)
「高さ、強さをイメージしていたけど、ビデオを見て8番が早いということをみんなで確認していた。味方が攻めている間に誰がマークにつくのか決めて対応した」
●MF澤穂希(日テレ)
「いつもオーストラリアは私にマンマークがつくので、そこで空いたスペースを使ってもらえばと思ってた。今日はみんな気持ちが入ってた。なでしこはメキシコでのプレーオフもそうだったけど、追いつめられたらすごい力を発揮する」
●MF宮間あや(岡山湯郷)
「得点シーンは澤さんが足を蹴られながらつないでくれたボールだったんで絶対に決めたかった。相手が意外と横に弱くてドリブルで仕掛ければいけると思った」
●FW永里優季(日テレ)
「得点は、あや(宮間)がGKとDFの裏にいいボールを入れてくれたので、体を張って押し込んだ。あれを外したら大変なことになるし(笑)、格好悪いかもしれないけど、押し込んだ。大事な2点目を決めることが出来てよかった。前半のようなゲームが出来たら、次も大丈夫だと思う」
日本 3-1(前半2-0) オーストラリア
[日]安藤梢(8分)、永里優季(30分)、宮間あや(58分)
[オ]ポルキンホーン(70分)
<出場メンバー>
▽GK
福元美穂
▽DF
近賀ゆかり
池田浩美
岩清水梓
安藤梢→宇津木瑠美(73分)
柳田美幸
▽MF
宮間あや
澤穂希
阪口夢穂
▽FW
大野忍→荒川恵理子(65分)
永里優季
【グループB最終順位】
1.日本(6)+11
2.オーストラリア(6)+4
3.韓国(6)+2
4.台湾(0)-17
(文 吉田太郎)