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G大阪が前日会見、今野「必ず結果がついてくると思う」

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 ガンバ大阪は2日、3日に万博競技場で開催されるAFCチャンピオンズリーググループリーグ第3節ブニョドコル(ウズベキスタン)戦へ向けて前日会見を行った。ここまでACL2戦2敗、今季公式戦勝利のないG大阪は初勝利を目指す。以下、クラブ発表の記者会見コメント

松波正信監督
「明日はホームですし、勝点3がとれるよう最大限の戦いをしたいと思います」

―相手チームの印象は?
「全体的にテクニックのある選手が多いし、組織だったチームで守備も攻撃もするチームだという印象です。相手の攻撃に対しては少し警戒しなければと感じています」

―日程が厳しくなってきていますが、メンバーの入れ替え等はいかがですか?
「ガンバは毎年こういうスケジュールで戦っていますし、日程上のコンディショニングには選手たちも慣れていると思います。よって、ACLは特に別ものとは考えていないですが、多少、中2日ということでメンバーの入れ替えを考えるところでもあります。ベストな選択をしたいと思います」

―新潟戦を回避したパウリーニョ選手の出場は?
「まだ彼の状態を現在は確認できていません。練習時に確認したいと思います」

―新潟戦ではガンバらしさが出てきたように思います。明日は必ず得点が必要だと思いますが、前線の選手の状態は?
「攻撃の選手に対しては日頃から得点を意識するように伝えていますし、個人ということではなく、FWの組み合わせの問題もあると思います。今年、長くゲームをしているメンバーがいるので、その辺も考えたいと思います」

―ガンバはアジアの経験豊富ですが、ブニョドコルは多少、アジアというには違うと感じます。ヨーロッパの雰囲気など漂いますがいかがですか?
「どこか相手であってもうちらしく崩せたらいいいと思います。相手がヨーロッパ的だとか南米的だとかは関係ありません」

―高さでやられている感じもあるセットプレーで守り方を変えますか?
「特に変えるつもりはありません。もちろん修正する部分はありますが、マンツーマンからゾーンに変えたりなどは考えてないです」

―明日は得失点なども視野に入れて戦わないといけないのではと思いますが、いかがですか?
「もちろん得失点も考えますが、まずは勝点3を頭に入れてゲームを組み立てようと思います」

―新潟戦での手ごたえは?
「ボールは保持できていたし、パスの交換は選手の距離感も近くプレーできていました。その中で長いボールが入ったりも出てきました。あとはアタッキングサードでの質。そこからどう崩すかを修正できればチャンスは増えるのではと思います」

―2戦敗戦しての難しい状況での試合、この状況は気になりますか?
「そういうプレッシャーについては経験値の高い選手がたくさんいますし、あまり心配していません。逆に僕のほうがプレッシャーがかかっている感じかもしれません。逆に選手たちからプレッシャーを取り除いてもらっています(笑)」

●DF今野泰幸
「2戦負けてしまってはいますが、明日勝てば予選突破のチャンスもあると思うので、しっかり勝ちたいと思います」

―失点について修正等感じていることは?またウズベキスタン代表との対戦経験もおありですが、対応方法は?
「失点はしようと思ってしている訳ではないので。個人だけでは失点を防ぎきれないので、組織でしっかり対応できるようになれば失点は減ると思います。ウズベキスタンは個人の能力も高いですし、すごく流動的な攻撃をしてくるというイメージです。ですが、守備のときにボールウォッチャーになるなど”穴”はあると思うので、そこをしっかり突ければ十分チャンスはあると思います」

―新潟戦での手ごたえは?
「練習からビルドアップの部分で前にボールが運べるようになってきたので、監督も言われたように、そこからのアイデアであったり、2人目3人目の動きが出てきたら、必ず得点は多く取れると思います」

―2戦敗戦しての難しい状況での試合、この状況は気になりますか?
「プレッシャーはつきものですが、監督も変わり、いい練習を続けていけば自信を持つことが出来るでしょうし、必ず結果がついてくると思うので、いい練習していいゲームをして自信を取り戻していきたいと思います」
▼関連リンク
ACL2012特設ページ

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