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本田がW杯予選5戦連発も…大苦戦のハリルJ、格下カンボジアに辛勝

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[11.17 W杯アジア2次予選 カンボジア 0-2 日本 プノンペン]

 日本代表は17日、W杯アジア2次予選でFIFAランク183位(日本は50位)、今予選6戦全敗で最下位のカンボジア代表とプノンペンのナショナルオリンピックスタジアムで対戦した。前半をスコアレスで折り返すと、後半開始直後にPKの好機を迎えながらもFW岡崎慎司がまさかの失敗。だが後半6分に先制に成功すると、試合終了間際の同45分にFW本田圭佑が追加点を奪って2-0の完封勝利。W杯予選6試合連続完封の新記録を達成し、15年ラストマッチを白星で飾った。

 日本は12日に行われたシンガポール戦からGK西川周作、DF長友佑都、DF吉田麻也以外の先発8人を入れ替えて、カンボジア戦に臨んだ。GKに西川、最終ラインは右から長友、吉田、DF槙野智章、DF藤春廣輝が並び、中盤はMF香川真司、MF山口蛍、MF遠藤航で形成され、前線には右からFW原口元気、ゲームキャプテンを務める岡崎、FW宇佐美貴史が配置された。[スタメン&布陣はコチラ]

 9月3日に埼玉スタジアムで対戦した際に3-0で勝利している日本が、序盤からシュートまで持ち込む場面を作り出す。前半10分には右サイドでボールを受けた岡崎がDF2人を抜いてゴールを狙うがGKウム・セレイロットにストップされ、こぼれ球に反応した原口のシュートはDFにブロックされてしまう。さらに同16分にはPA内でボールを受けた香川が鋭い反転から右足で狙ったが、ボールはゴール左へと外れた。

 すると前半22分には槙野のパスをカットされるとカンボジアにカウンターを仕掛けられ、MFクオン・ラボラビーにシュートまで持ち込まれてしまう。さらに同31分にはFWケオ・ソクペンに直接FKでゴールを脅かされたものの、吉田がクリアして得点を許さなかった。その後、カンボジアの守備に苦しめられた日本は前半アディショナルタイム、香川のパスからPA内に進入した藤春が左足で合わせたシュートがポストに弾かれるなど無得点のまま、前半終了のホイッスルを聞くことになった。

 スコアレスで後半を迎えると、日本は遠藤に代えてMF柏木陽介を投入する。すると開始早々の後半1分、柏木のパスを岡崎がヘッドで落とすと、ボールに反応した香川がPA内で相手DFのファウルを誘ってPKを獲得。しかし、キッカーを務めた岡崎のシュートがセレイロットにセーブされて先制の好機を逃してしまう。だが後半6分、柏木の蹴り出したFKを岡崎とFWネン・ソティアロットが競ったボールがゴールマウスへと吸い込まれ、日本が先制に成功した。

 後半14分には左サイドの原口が送ったクロスを長友がヘディングで狙ったが、セレイロットに阻まれてしまう。すると同17分、宇佐美に代わり、W杯予選4試合連続ゴール中の本田がピッチに送り込まれた。後半18分には柏木のパスから投入直後の本田がゴールを脅かしたがシュートはセイロットにストップされ、さらに同23分には山口が強烈なミドルシュートを枠内に飛ばしたが、これもセレイロットに弾き出されてしまう。

 日本は後半36分にミドルレンジから柏木が、同39分には柏木のパスを受けた本田が狙うも、ともにセレイロットにストップされ、なかなか追加点を奪えず。同41分には岡崎に代えて3枚目のカードとなるFW南野拓実を投入。すると同45分、左サイドを突破した藤春のクロスを本田がW杯予選5試合連続となるゴールをヘッドで叩き込み、2-0の完封勝利を収めた。

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