中国の
江蘇蘇寧は12日、
ファビオ・カペッロ氏の監督就任を発表した。
90年代から00年代にミラン、ローマ、ユベントスやレアル・マドリーを率いたカペッロ氏は、セリエAを5度、リーガ・エスパニョーラを2度制し、93-94年にはミランをUEFAチャンピオンズリーグ優勝に導いた。07年12月からはイングランド代表、12年7月からはロシア代表を率いていたが、15年にロシア代表監督退任後はフリーの状態が続いていた。
クラブは公式ウェブサイト上では「世界で最も成功した監督の一人」と紹介しており、カペッロ氏に大きな期待を寄せている。