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遂に決まりました、、、4大会連続出場のW杯。
ドイツで味わった屈辱、これを返す資格をようやく得たわけです。

個人的にはとにかく嬉しかった、ゴールを決めた岡崎慎司選手のヘッドはまさにゴン中山(雅史)選手のような魂のこもったものだったし、最終ラインでの中澤佑二選手、トゥーリオ(田中マルクス闘莉王)選手、楢崎正剛選手の見せた気迫、これまで叩かれながら、常に前オシム監督と比較されてきた岡田ジャパンが、ようやく俺達のやって来た事は間違いじゃないと示せた瞬間だったのではないでしょうか。

岡田監督が目標として掲げているW杯ベスト4、世界からみればバカな事言ってるなと思われるかもしれません。しかし目標として持たねば達成できてもただ運が良かったで終わってしまうと思います。
そこを意識した発言が選手達からも出てくるのが非常に頼もしいと感じますね。

そしてここからが選手達にとって、最終的にW杯に行く為の最終メンバーに選考される競争が始まったとも言えます。いわゆる当落線上にいると思われるグループ、ここには現在呼ばれていない選手も含まれると思っているのでこれからのJリーグの試合が本当に楽しみです。

各地でもそろりそろりと出場国が決まって参りました。

まずは同グループからオーストラリア、そしてお隣韓国、ヨーロッパからオランダ、何気にオランダが凄く嬉しいです。というのは僕が新婚旅行でオランダにいったのですが、その時とても親切にしてもらい当時小野伸二選手がフェイエノールトで活躍していた事もあってか、町を歩けばオノ、オノと声をかけられたりと国に対してとても良い印象があります。
数年前まではチーム内での人種間が原因でのゴタゴタがあったのが僕には信じられない。本番で是非、日本と対戦して欲しいです。
各地で気になるのがアフリカ勢のカメルーン、現在グループ最下位になっちゃってるんです。本番で大暴れするエトーが是非見たいので「えとうさん」頑張って!

気付けばもう来年が本番。1年なんて長いようであっという間ですから選手、スタッフ共々良い準備をして望んで欲しい所ですね。

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