桐蔭学園戦
自分たちは4月18日にプリンスリーグ2部第2節で桐蔭学園高校と試合をしました。ケガ人たちはまだ復帰出来ず、開幕戦の成立学園高校戦とほとんど同じメンバーで戦いました。自分たちは初戦で成立に負けているので、勝ち点がセロでした。だから、ケガ人がいなくても出来るんだ、という気持ちで勝ち点を狙って試合に挑みました。
序盤はセカンドボールがあまり拾えず、正直、試合の入りは良くなかったです。チャンスらしいチャンスもあまりなく、自分たちのパスミスからのカウンターで失点してしまいました。でもディフェンスラインが体を張り、1失点で抑えられただけ良かったです。
後半は、ハーフタイムに高橋監督から喝をいれられた攻撃陣に気合が入り、開始早々にセットプレーから水戸がヘディングでゴール。流れがこっちに来て攻める時間帯が多くなりました。その勢いでPKを取り、堀越がしっかり決めて、2-1と逆転に成功しました。しかし、自分たちのちょっとしたミスから流れが段々と悪くなり、自分はマズイと思い声をかけ集中させてはいたのですが、ディフェンスラインがボールを引っかけられてしまい、そのまま失点してしまいました。
試合はそのまま2-2の引き分けで終わりました。でも成立戦よりは良かったので、成長は感じています。
この試合では、勢いと流れの中で点数を取る重要さ、逆にちょっとしたミスの積み重ねで流れが変わってしまうことを改めて実感させられました。だけど少しずつですが、負傷明けの堀越や(中田)充樹がコンディションを上げてきて、ディフェンスラインも経験をつみ、チーム全体的には成長してきてると実感してきています。他のケガ人もそろそろ復帰してきそうなので、彼らが復帰して、またチームがどんどん向上していければと思います。自分自身も失点をひとつでも減らし、セロにこだわっていきたいと思います。
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