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さよならベッカム

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 国際試合におけるベッカムの最初のゴールは、'98年ワールドカップフランス大会での対コロンビア戦で見せた、彼のトレードマークたるあのフリーキックだった。「集中力を欠いている」(イングランド代表グレン・ホドルの言葉)と言われる選手としては悪くないゴールである。この開始29分のゴールでイングランドは、コロンビアに対して2-0で勝ち、決勝トーナメント1回戦でアルゼンチンと対戦することになった。アルゼンチンとの一戦は、デイビッド・ベッカムの人生を変えることになる。
(講談社・「さよならベッカム」より)

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