beacon

オシム式

このエントリーをはてなブックマークに追加
西アジア遠征の団長である大仁邦弥日本サッカー協会副会長のリポートに「オシム監督のストレスを発散させる必要あり」と報告されていることが各紙で報道されている。協会副会長の「ご機嫌伺い体質」が明らかになった。

確かに高齢で心臓病。あまりストレスをためないようにするのは大事だろう。そのためにはオシムの「ご機嫌を伺う」のではなくスタッフが「それぞれの仕事をしっかりとやること」ではないかと思う。

今回の遠征でオシムはスタッフに対してかなり不満を持っているようだ。「13人しか招集しない」から始まってオシムの協会に対する巧みなブラフはネライの「協会に仕事をさせる方向」ではなく、的外れの「なんとかオシムをなだめすかす方向」に向かっている。オシム監督が手を大きく広げて呆れる姿が目に浮かぶ。協会内部でも相談されているようだが、オシムはスタッフの入れ替えをするだろう。時期は? 1月か。

<写真説明>8月16日、アジアカップ予選vsイエメン戦後の記者会見での日本代表オシム監督

TOP