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ヤング魂 by 長谷川望

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[第158回]MF石川泰成(伊勢原FCフォレスト)「何点取られても下を向かず取り返しにいく強さ」
by 長谷川望

 伊勢原フットボールクラブフォレストは、神奈川県伊勢原市で活動しているサッカークラブだ。今年4月に創設し、「子どもが自分で考えて行動できるようになる」をモットーに、ジュニア、ジュニアユースの選手たちの育成に力を入れている。

 ドイツのケルン体育大学でサッカー指導法を学んだ経験を持つ、クラブの代表・一場哲宏氏に育成に対する想いを聞いた。「サッカーを通して人間力を磨くというのが、このクラブ最大の特徴です。挑戦や失敗を恐れず経験して、選手一人ひとりの可能性を伸ばしていけたらと思います」。子どもたちに対する熱い想いを、サッカーを通して伝えていく!

 今回は中学2年生プレーヤーをピックアップ!

PICK UP選手
 石川泰成くん(13)。ポジションはミッドフィルダー。「周りを見て、後ろから来たボールを逆サイドや前に縦パスを入れて、どのように展開させていくか考えています」と話す彼は、中盤から適切な判断力でゲームメイクし、守備と攻撃の要となっている。

どんな選手⁉
 一場監督は石川くんについて「チームのバランスをとってくれている選手です。練習や試合中はもちろんですが、副キャプテンとしてピッチ外でもチームメイトをまとめることが出来るので、選手たちの支えとなっています」と、ピッチ内外での行動が高く評価されている。

 その影響力はチームメイトの言葉からも読み取ることが出来る。「石川くんは副キャプテンとして支えてくれています。厳しいことも言えるのが彼の良い所だと思います」「真ん中で足元も上手いので、そこにパスを出せば失わないで、ボールを繋いでくれます」と、仲間たちが言うように、攻守において、そしてピッチ外でチームを支えている。

 石川くんにチームのストロングポイントを聞いた。「上下関係があるんですけど、全員が楽しく自主性を持ってできるところが強みです。遠征に行って試合に負けた時も、このチームだからこそ、何点取られても下を向かずに取り返しに行きたいと思えました」。みんなの支えになっている彼の支えも、チームであり、
精神的な強さに繋がっている!

気になる質問‼
――好きな選手を教えてください。
「モドリッチ選手(レアル・マドリー)です。小さいけど、ハードワークして、いろんなところに顔を出してチャンスを作るので好きです」

――将来の夢を教えてください!
「選手をケアするトレーナーなど、サッカー関係の仕事につきたいです!」

――これからも頑張ってください!
「もうすぐ中学3年生になるので、自分がチームの中心になって、勝っていければと思います!」

◆著者プロフィール◆
長谷川望(はせがわ・のぞみ)
1987年生まれ。福島県出身。リオ五輪で4連覇を成し遂げた女子レスリング伊調馨を取材。2020年東京五輪を見据え、サッカーを中心にスポーツの育成年代を精力的に取材している。フジテレビ『とくダネ!』、『林先生のあのアスリートを一流にした劇的スイッチ』他多数出演。
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