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ヤング魂 by 長谷川望

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[第159回]FW内田律夢(伊勢原FCフォレスト)「悔しさで実感した集中力とレベルアップ! 後輩へ繋ぐ『一体感の強さ』」
by 長谷川望

 神奈川県伊勢原市で活動している伊勢原フットボールクラブフォレストは、去年4月に創設されたサッカークラブだ。ドイツのケルン体育大学でサッカー指導法を学び、イギリスや湘南ベルマーレなど国内外で指導した経験を持つ一場哲宏氏が代表を務めている。

 一場氏はチームの魅力をこう話す。「一番は仲が良いことです。向上心があり、人間的に優しい選手たちです。小学校低学年の子と練習をしたり、合宿に行った時も、面倒見がすごく良く、小さい子の立場になって考えて接することができるので、低学年の子も保護者の方々も喜んでいます」。ジュニアからジュニアユースまで、どの年代も楽しく学べる環境は、チームの強さに繋がっており、選手たちの成長に効果的に働いていくに違いない!

 今回は中学2年生プレーヤーをピックアップ!

PICK UP選手
 内田律夢(りずむ)くん(14=写真後列右から5番目)。ポジションはフォワード。難しい局面でもゴールに向かう姿勢は、チームの起爆剤として勢いをつける!

 キャプテンを務めている内田くんは「自分はピッチ外のところをやった分だけ、ピッチ内でも強くなると思っているので、積極的に片付けなどをするようにしています」と、チームでやるべきことを行動で見せるみんなが認めるリーダーだ。

どんな選手⁉
 一場監督は「自分の意見を主張できる選手です。チームを引っ張っていく力があり、仲間から信頼されているキャプテンです」と、内田くんのキャプテンとしての能力を高く評価している。チームメイトからは「キャプテンとして、辛い時でもたくさん声がけをして励ましてくれます。試合中は前の方でプレーして、ゴールを決めてくれます!」と、チームの支柱、そして得点源として厚い信頼を得ている。

 もうすぐ中学3年生になる内田くんに、チームで印象的だった事を聞いた。「中学1年生の時に山梨県で行った合宿です。当時の中学3年生と対戦して大量失点のボロ負けをしたんですけど、その後5-0と少しずつ良くなりました。高い集中力とレベルアップを実感できたのがとても印象的です。次は自分たちが最高学年になるので、後輩にもそのような事を実感してもらえるようなチームになれるようにしたいです」。ストロングポイントとして「チームが一つになったら強いです」と内田くんが話すように、次は持ち前の強さを後輩たちに見せていく!

気になる質問‼
――好きな選手を教えてください。
「セレッソ大阪の清武弘嗣選手です。周りが良く見えていて、パスも上手くて、キックの精度も高いところがすごいと思います。面白いプレーをしてくれるので見ていて楽しいです!」

――将来の夢を教えてください!
「今後は勉強もしっかりして、サッカーと両立させていきたいです。そして将来は世界で活躍するサッカー選手になりたいです!」

――これからも頑張ってください!
「楽しくやるところは、楽しく。厳しくやるところは、厳しくやるように心掛けて、成長していけるように頑張ります!」

◆著者プロフィール◆
長谷川望(はせがわ・のぞみ)
1987年生まれ。福島県出身。リオ五輪で4連覇を成し遂げた女子レスリング伊調馨を取材。2020年東京五輪を見据え、サッカーを中心にスポーツの育成年代を精力的に取材している。フジテレビ『とくダネ!』、『林先生のあのアスリートを一流にした劇的スイッチ』他多数出演。
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