AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のラウンド16で、FC東京は中国の広州恒大に0-1で敗れ、大会から姿を消すことになった。試合後のF東京のランコ・ポポヴィッチ監督のコメントをafc.comが報じている。

「両チームともに全力を出し切った素晴らしい試合でした。これがACLの決勝だったといっても、おかしくない試合だったでしょう。私たちは前半に先制されましたが、前半は広州恒大の方が良いチームでした。後半に入って私たちは全力を尽くし、私たちの方が良いチームとなり、ゲームを支配したと思います。日本でも今日のようなプレーを続けて、再び来年、ACLの舞台に戻ってきたいと思います。結果については満足のいくものではありません。しかし、試合は素晴らしいもので、私は誇りに思っています。私たちは自分たちのスタイル、プレーに満足していますが、結果については満足できません」

　また、この試合で対戦した広州恒大について「ポテンシャルの高いチームで、それを出し切れば非常にパワフルなチームになるだろう」とコメントしていた。