beacon

AFC、審判中傷のSNS投稿に2か月停止処分

このエントリーをはてなブックマークに追加

アルサッドFWバグダッド・ブネジャ

 アジアサッカー連盟(AFC)は20日、アルサッドのエースストライカーを担うアルジェリア代表FWバグダッド・ブネジャに2か月のスポーツ活動停止処分を下した。対象試合はAFC主催の国際クラブ大会。同日に開催された懲戒倫理委員会で決定された。

 AFCの発表によると、同選手は昨年10月1日に行われたAFCチャンピオンズリーグ準決勝第1戦・アルヒラル(サウジアラビア)戦の試合後、主審を中傷する画像をソーシャルメディア(インスタグラム)に投稿したという。

 元スペイン代表のシャビ・エルナンデス監督率いるアルサッドは、同試合に1-4で敗戦。前半33分、イエローカードの判定に抗議したDFアブドゥルカリム・ハッサン(アルサッド)が主審の足を踏み、退場処分を下されるというトラブルも起きていた。A・ハッサンも昨年10月22日、5か月間の活動停止処分を下されている。

●ACL2019特設ページ

TOP