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[AFC U-16選手権]帝京大可児高のU-16代表MF杉本が大会MVPに!

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[10.6 AFC U-16選手権決勝 日本1-1(PK1-3)ウズベキスタン イラン]

 U-16日本代表は6日、AFC U-16選手権イラン2012決勝でウズベキスタンと対戦し、1-1で突入したPK戦の末、1-3で敗れて準優勝に終わった。無念の準Vに終わった日本だが、フェアプレー賞を獲得したとともに、MF杉本太郎(帝京大可児高)が大会MVPに選出された。

 96年の早生まれに当たる杉本は現在高校2年生。今大会ではU-16日本代表でフリーマンと呼ばれる3トップの中央に位置。正確なパス、技術で攻撃の起点となると、サウジアラビアとの初戦、グループリーグ最終戦の北朝鮮戦、そして勝てばU-17W杯への出場が決まる準々決勝・シリア戦でもゴールを決めて日本の決勝進出の原動力となった。

 決勝では先制ゴールをアシストしたものの、1人目として臨んだPK戦でPKを失敗。MVPの自信を今後の成長につなげ、準優勝の悔しさを来年のU-17W杯にぶつける。
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