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ロスタイム弾のスアレス、試合中に相手選手に噛みつき処分か?

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[4.21 プレミア・リーグ34節 リバプール2-2チェルシー]

 プレミア・リーグは21日に第34節を行い、リバプールはホームでチェルシーと引き分けた。後半ロスタイム7分に、FWルイス・スアレスが劇的な同点ゴールを決め、アンフィールドは熱狂に包まれた。たが、試合後の話題の中心にあったのは、ウルグアイ代表FWの別の一撃だった。

 自身のハンドでPKを献上し、逆転を許していたルイス・スアレスは、苛立っていたのだろう。チェルシーのゴール前で競り合った際に、DFブラニスラフ・イバノビッチの腕に噛みついたのだ。テレビでは繰り返しその映像が流されていたが、ピッチ脇にいる監督は、その様子を知らなかった。

 試合後の会見に応じたリバプールのブレンダン・ロジャーズ監督は、試合内容よりもスアレスの噛みつきに多くの反応が集まったことに戸惑いつつ「そのことについては状況を確認して、あらためてコメントしたい」と話し「このクラブは、とてつもない価値のあるクラブであり、クラブとして判断したい。選手も、監督も、誰ひとりとしてこのクラブ以上の存在ではない。監督、チームスタッフ、そして選手も、ピッチ内外でクラブを代表しているんだ。ただ、今はコメントするときではない」と、言葉を続けた。

 状況を把握した後は、正直な対応をするとロジャーズ監督は約束した。「私は正しいと思った人は、常に守ってきた。もし間違っていたときは、彼らに伝える。今年、ルイス(・スアレス)には、すでに起きている。そこから私たちは動く。実際にそうしたことが起きたのなら、必要な処分を受けなければいけないだろう」。

 今季、ルイス・スアレスはDFパトリス・エブラに対し人種差別発言をしたとして、8試合の出場停止と4万ポンドの罰金をFA(イングランド・サッカー協会)に科されていた。この判決についてリバプールは上訴せず、処分を受け入れていた。

 SKY SPORTSは、FAがこの件についても調査をすると声明を出したと報じている。2010年のW杯でも、故意のハンドで議論を呼んだルイス・スアレスだが、再び悪い意味で渦中の人となりそうだ。

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