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[CL]ジエゴ・コスタの2ゴールなどでA・マドリーが本田不在のミランを一蹴

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[3.11 欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 A・マドリー4-1ミラン]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は11日、決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合を行い、アトレティコ・マドリー(スペイン)は、日本代表MF本田圭佑の所属するミラン(イタリア)と対戦した。アウェーでの第1戦で1-0の勝利を挙げていたA・マドリーは、開始早々にFWジエゴ・コスタのゴールで先制すると、一度はMFカカに同点ゴールを許すが、試合をコントロール。その後、3点を重ねてホームの第2戦も4-1で勝利。2試合合計5-1としたA・マドリーが、ミランを一蹴した。

 前所属のCSKAモスクワでグループステージに出場していた本田が、規定により出場できないミランは、1トップのFWマリオ・バロテッリの背後に、右からMFアンドレア・ポーリ、MFアデル・ターラブト、MFカカを配置。ドイス・ボランチにMFナイジェル・デ・ヨング、MFマイケル・エッシェンを並べた4-2-3-1で試合に臨んだ。

 序盤からプレッシングを掛けるA・マドリーが、早々に先制点を挙げる。一度は右サイドでボールを失ったが、エッシェンからボールを奪い返すと、MFコケのクロスをジエゴ・コスタが左足のジャンピングボレーで合わせて、ボールをゴールに押し込んだ。

 A・マドリーの堅い守りに苦しめられていたミランも、前半27分に反撃を見せる。ボールを左右に動かすと、右サイドからアンドレア・ポーリがゴール前にクロスを入れる。これをPA内でフリーになったカカがヘッドでゴールに押し込み、第2戦のスコアをイーブンにした。

 このまま一気に逆転したいミランだったが、前半40分にA・マドリーに追加点を決められてしまう。縦パスをFWラウル・ガルシアが胸で落とすと、MFアルダ・トゥランが1トラップしてシュート。これがDFに当たってループシュート気味になり、ゴールへと吸い込まれていった。同42分にもA・マドリーは右サイドを崩し、DFフアンフランのクロスをラウル・ガルシアがオーバーヘッドで合わせる。しかし、ボールはわずかに左へ逸れて行った。

 後半のキックオフを前に、ミランはターラブトに代えて、FWロビーニョを起用する。しかし、守備を固めるA・マドリーに対し、バロテッリが起点になることができず、なかなかチャンスをつくれない。一方のA・マドリーはラウル・ガルシアとジエゴ・コスタの2トップが攻撃をシュートで終わらせて、ミランに速攻をさせない。

 ミランは後半22分に左サイドからロビーニョが仕掛けてシュートしたが、GKティボー・クルトワにセーブされる。同24分にミランのクラレンス・セードルフ監督はエッシェンをベンチに下げ、FWジャンパオロ・パッツィーニを起用した。圧力を掛けたいミランだったが、後半26分にセットプレーからラウル・ガルシアにヘディングシュートを決められ、1-3とリードを広げられてしまった。

 ベスト8進出のために、3ゴールが必要となったミランも、カカのクロスをPA内でロビーニョが合わせたが、ボールはクロスバーに嫌われてしまう。後半38分にもバロテッリからのパスをパッツィーニが受けたが、シュートを放てないまま攻撃が終わってしまう。逆にA・マドリーは40分にもジエゴ・コスタが自身2点目となるゴールを決めて、ダメ押し。結局、第2戦も4-1でA・マドリーが勝利し、2連勝で8強進出を決めている。

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