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静学出身者共演、U-21代表MF大島「竜也はマジでうまい」

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[6.11 練習試合 U-21日本代表1-2大学選抜 J-GREEN堺]

 前回とは違う充実感があった。3月に行われたU-21代表のトレーニングキャンプではJリーグ第5節川崎F×名古屋が金曜日に開催される関係で、全日程に参加できなかったMF大島僚太だったが、今回のトレーニングキャンプは全3日間に参加できたことで充実の表情を見せた。

「前回は全部に参加できなかったので、自分としては今回は全部参加できて、練習試合を行えたのが大きかったと思います。結果的には負けてしまいましたが、(手倉森誠)監督のやりたいサッカーを実際のゲームで試すことをチームとしてできたのは良かったと思います」

 大学選抜との練習試合でボランチの一角に入った大島は、MF秋野央樹とのコンビで攻撃を組み立てた。しかし、「試合が始まる前に『なるべくパス交換していこう』と話していたのですが、うまくいかない部分がありました。自分と秋野のところでもっとパス交換ができれば、もう少しリズムが作れたと思う。パス交換できたのは低い位置が多かったので、もっと押し込んだ位置でそういうプレーを出していきたい」と今後に向けての課題を話した。

 また攻撃のバリエーションについても「今日は相手の背後を効率的に狙おうとしていました。ただ、ボールを出した後のサポートをしっかりして、もっと厚みのある攻撃にしないといけないし、背後へのボール一辺倒になってしまうと相手にもケアされるので、そうなったときに最終ラインからうまくつないでいくことも必要です。連係を高めながら、攻撃のバリエーションも増やしていきたいですね」と語っている。

 対戦相手の全日本大学選抜にはGK福島春樹、MF木本恭生、MF長谷川竜也と大島の母校でもある静岡学園高校出身者が3人いた。大島と福島、木本が前半に、長谷川が後半に出場したため「全員で同じピッチに立ってみたかったですね」と振り返っている。しかし、後半から大学選抜のトップ下に入り、鮮やかなテクニックで好機を生み出した長谷川のプレーには「竜也、メッチャうまいじゃないですか。あいつ、マジでうまいですよ」と驚きを隠せなかった。

 そして大島と同年代であり、U-21代表に入る可能性がある彼らに対し、「自分の出身校の選手がたくさんいるのは、うれしいことだし、すごくいいことだと感じています。うまい選手はもっとたくさんいるので、そういう選手が集まったら楽しいのかなと思いますし、一緒のチームでやってみたい気持ちはありますね」と話している。

(取材・文 折戸岳彦)

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