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ベンゲル、モウリーニョと衝突も「何を後悔する必要がある?」

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 アーセナルは5日、チェルシーとのビッグロンドンダービーで0-2の完封負けを喫した。試合中には、アーセン・ベンゲル監督とジョゼ・モウリーニョ監督が衝突するひと悶着があった。

 前半途中にFWアレクシス・サンチェスがDFガリー・ケイヒルからファウルを受けた場面で、2人の監督が衝突。ベンゲル監督がモウリーニョ監督の胸を押すなど会場をどよめかせたが、2人は第4審判によって引き離されることになった。

 この件に関して、ベンゲル監督が以下のようにコメントしていることをクラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 モウリーニョとの衝突に関して後悔はあるかと聞かれると「ノー。何を後悔する必要があるんだい?」と答え、「私はAからBへ行こうとし、そこに誰かが立ちはだかっただけだ。Bはアレクシスだ。彼の状態を確認したかった」と話している。

 しかし、試合に関しては「今日は非常に拮抗していたけど、我々はゴールを決められずに彼らは決めた。最後はそう言うしかないだろう」と語り、敗戦を受け入れた。


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