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S・リスボンはAT被弾で首位ベンフィカとドロー…田中は終盤に途中出場

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[2.8 ポルトガルリーグ第20節 スポルティング・リスボン1-1ベンフィカ]

 ポルトガルリーグは8日、第20節を各地で行った。FW田中順也の所属する3位スポルティング・リスボンはホームで首位ベンフィカと対戦し、1-1で引き分けた。ベンチスタートとなった田中は後半44分から途中出場している。

 一進一退の攻防が続いた上位対決は終盤に動いた。後半42分、S・リスボンは相手のパスミスから裏へ抜け出したMFジョアン・マリオがPA手前から右足シュート。これはGKの好セーブに弾かれたが、こぼれ球をDFジェフェルソンが左足でゴールに流し込み、先制に成功した。

 試合はこのまま終了かと思われたが、後半アディショナルタイム4分、S・リスボンはベンフィカの猛攻に耐えきれず、ゴール前の混戦からDFジャルデウに右足で押し込まれ、同点。1-1で引き分けに終わり、S・リスボンは首位ベンフィカとの差を縮めることができなかった。

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