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古巣との初対戦で移籍後初ゴール、横浜FM三門「新潟と本気でぶつかれた」

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[5.10 J1第1ステージ第11節 横浜FM 1-0 新潟 日産]

 この一戦に人一倍の思いを持って臨んでいた男が、唯一の得点を挙げた。横浜F・マリノスMF三門雄大。09年から13年まで新潟に在籍し、14年より横浜FMに加入した。しかし、昨季は古巣との一戦では出場機会をつかめなかった。

 この日、古巣との初対戦を迎えた三門は、前半から攻守に働くと後半16分に先制点を叩き込む。中盤でルーズボールを拾うと、左サイドのMF中町公祐へと展開。自らは右サイドに走り込んでPA内まで侵入すると、中町からボールを呼び込んで右足でゴールネットを揺らした。

「今日は自分の中でとにかく相手ゴール前に入って行こうと思っていました。自分でマチ君に出しましたが、スペースが空いていたので飛び出して、そこにマチ君が素晴らしいボールを出してくれた」と仲間への感謝を示すと、「緊張しましたが、あとは流し込むだけでしたし、うまく入ってくれて良かったです」と貴重な得点に笑顔を見せた。

 昨季、横浜FMに加入した三門にとって、これが移籍後リーグ戦初得点。しかも、古巣から奪ったゴールとなった。古巣との初対戦に、「新潟の方々には本当にお世話になりました。去年は試合に出られなかったので、まずは対戦相手として新潟と本気でぶつかれたのが良かったです」と振り返ると、「ゴールもうれしいですが、自分がプレーしている姿を新潟の関係者やサポーターに見せることができたことがうれしく、すごく興奮しながらゲームをできました」と成長した姿をピッチ上で見せられたことに充実の表情を見せた。

 しかし、ここで立ち止まるわけではない。「1点だけでは満足できません。これに満足することなく、もっともっと上を目指して行きたい」と、移籍後初得点をきっかけにさらなる成長を遂げると誓った。

(取材・文 折戸岳彦)
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