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ファーガソン氏、キャリア一番の後悔は…ヤープ・スタムの放出だった

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 1986年から2013年まで実に27年もの間、マンチェスター・ユナイテッドで指揮を執ったアレックス・ファーガソン氏(73)が著書『Leading』のなかで、キャリア一番の“後悔”について綴っている。英『デイリースター』が報じた。

 同氏は元オランダ代表DFヤープ・スタムの放出を今でも悔やんでいるという。1998年にPSVからユナイテッド入りしたスタムは、1998-99シーズンは守備の要として三冠に貢献。しかし、その後は自著での内容が原因でファーガソン氏との確執が表面化し、29歳で迎えた2001年には1500万ユーロ(約20億円)の移籍金でラツィオへ移籍。スタムを売却したユナイテッドは当時35歳だったDFローラン・ブラン(現・パリSG監督)を獲得していた。

 その後、2007年に現役を引退したスタムは、翌年にファーガソン氏へ自著の内容を正式に謝罪。両者は和解し、スタムはユナイテッドのスカウトを務めるまでに関係は修復された。

 2001年当時を振り返ったファーガソン氏。移動中に訪れたガソリンスタンドでオランダ代表DFへ放出する旨を伝えたことを自著で明かした。互いにとって厳しいやり取りだったという。売却は難しい決断だったと語った指揮官は「今となって思えば、彼の放出は時期尚早だった」と今でも悔やんでいるようだ。


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