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不振脱却のユーベFW、試合後にファンに“神対応” ディナーをおごって連絡先も交換

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 憧れの選手と出会い、サインをもらうだけでも、サポーターにとっては幸せな瞬間だ。だが、そのアイドルが食事をごちそうしてくれ、連絡先まで教えてくれたら…あるユベントスファンが、そんな夢物語が現実にあったと明かした。“神対応”をしたのは、FWアルバロ・モラタだ。

 約4か月にわたってゴールを決められず、不振に苦しんでいたモラタは、27日に行われたインテルとのコッパ・イタリア準決勝ファーストレグで2ゴールを挙げ、チームを3-0の勝利に導いた。

 シチリア島から法律の勉強のためにトリノに出てきた20歳のジャンマルコさんも、スタジアムで愛するユーベの勝利に歓声を上げ、喜びに満ちて家路へと向かった。その道中、レストランに立ち寄ったジャンマルコさんに奇跡が訪れる。試合の主役モラタが、同じ店に食事に来たのだ。

 ジャンマルコさんが『フェイスブック』で明かしたところによると、友人5名と入店したモラタは、自分のユニフォームを着ていたジャンマルコさんに近づき、名前と注文済みかどうかを尋ねると、店のオーナーにこう言ったという。「今日のジャンマルコの分は僕が払う」。

 さらに、モラタは友人に新しい背番号9のユニフォームを用意させ、「僕の友人のジャンマルコへ。たくさんの愛とともに」とサイン。ジャンマルコさんのピッツァがテーブルに届くと、自身は友人たちと奥の席に向かったそうだ。

 だが、モラタの“神対応”はまだ終わらない。モラタは食事途中でジャンマルコさんを自分たちのテーブルに招待し、ディナーをともにしたのだ。そして談笑していると、モラタはジャンマルコさんの電話番号を尋ね、こう言った。「何か必要なことがあったらいつでも連絡をくれ」。

 幸せな1時間が過ぎ、感動から覚えることができなかったものの、スペイン語も教わったというジャンマルコさんに、本当に食事をご馳走したモラタは、「君と知り合えて本当にうれしかったよ、ジャンマルコ。近いうちにまた連絡できるといいな。君は最高さ」と感謝したそうだ。

 ジャンマルコさんは『フェイスブック』で、こう記している。

「これからの人生で毎日思い出すだろう。今でも思い出すと鳥肌が立つ。本当のことだったとは思えない」

「僕がそれにふさわしい何かをしたのかどうか、最高の運命のいたずらだったのかは分からない。でも、いつか僕は子供たちに、トリノでアルバロ・モラタとディナーをともにしたと誇らしく言える。アルバロ、ありがとう。本当に幸せだったよ」

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