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長友が若手に辛口エール「欧州のトップでやれる若い選手は今のところいない」

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 日本代表DF長友佑都(インテル)が17日、ヘルスケアサービスを展開する株式会社「Cuore(クオーレ)」の設立を発表し、都内で記者発表会を行った。

 イベントは明治大の後輩にあたる日本テレビの山本紘之アナウンサーとのトークセッションも行われ、インテルや日本代表について赤裸々に本音を語った。今年4月には2019年6月末までインテルと3年間の契約延長で合意。「契約書にサインするとき、より一層の危機感が芽生えた。決して安泰はない」と、チーム内の競争に挑み続ける覚悟を口にした。

 今年9月で30歳になる長友は日本代表でのポジション争いについても「必死だよ。もうおっさん。いつどんな選手が出てくるか分からない」と、常に危機感を持っているという。ただ、若手の突き上げに関しては物足りなさを感じているのも事実。「いい選手はたくさんいるけど、海外のビッグクラブで活躍できる選手は今はいないかもしれない」とハッキリと認めた。

「テクニックがあって、だれが見てもうまい選手はたくさんいる。でも、欧州のトップでやれるだろうなという若い選手は、今のところいないと思う」。今の若手に足りない部分は「メンタル」と断言。同い年のMF本田圭佑、FW岡崎慎司の名前を挙げ、「俺もそうだし、みんなエリートではなく、能力がないと言われていた選手。でも、今も欧州の舞台で活躍しているのには理由がある。どんなときもブレないメンタルの強さがあった。それが本当の強さ」と指摘し、そういうメンタルを持った若手が「もっと育ってほしいと思っている」と辛口エールを送っていた。

(取材・文 西山紘平)

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