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市立船橋のU-19代表候補CB杉岡大暉主将、注目選手として「恥ずかしくないプレーを」

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 全国高校総体に出場するDFではナンバー1の実績、実力を持つプレーヤーだ。市立船橋高のキャプテンマークを巻くCB杉岡大暉は1年時から名門の主力を担い、今年はU-19日本代表候補、日本高校選抜にも名を連ねてきた。抜群の守備能力の高さに加えて、CBの位置で見せる突破力などが魅力のDはJ4クラブが注目するという逸材。そのDFに夏の全国大会へ向けた意気込みや普段の練習について話を聞いた。

●DF杉岡大暉
―普段のトレーニングについてどのような狙いを持っている?
「毎週プレミアリーグがあるので、プロと同じ日程の中で週末の試合へ向けて相手を想定してやっていくっていうのが普段のサイクルになっています」

―相手に対してどう攻める、守るかを共有する
「その上で4つの場面って言っているんですけど、ボール持っている時、失った時、ボールを持たれている時とボールを奪った時の4つをメインにやって、特にボールを持った時の質。実際にそこで点を取れるパーセンテージは少ないんですけど、少しでもそこを上げていこうということで、ボールを持った時をメインにやっています」

―今年の市船強みでもある部分とは?
「去年から積み上げている部分が多い。去年からのメンバーも多くいるので、そこは大きいと思います」

―その中で個を伸ばすためにはどうしている?
「練習の中でできなかったことを自主練で。1時間とか自分でやろうと思えばできる環境があるので、そこで改善したり、(日々の)トレーニングの中で技術よりも考え方でどうにでもできるというか、考え方で改善できるので、そういうところを監督にも言われて一人ひとり考えてやっています」

―市船の3年間で個人としてどのような部分を積み上げることができた?
「元々ビルドアップできなくて、中学の時は潰ししかできなかった。こっち来てトラップの置き場所だったり、相手の変化を感じることだったり、そういうところを言われて考えたらだんだん見えるようになってきた。今はまだまだですけども、そこは一番成長した部分だと思います」

―市船に進学したからこそできた成長
「ユースに上がっていてもプロに慣れたかどうかは分かりません。ここに来て1年生から試合に出させてもらったことで成長できたと思う」

―求められることのレベルも高かった
「言われていることが高校レベルじゃなくて、トップレベルになれるようにということなので」

―エリートが集まった訳ではなく、ここで磨かれている選手の方が多い
「ユース落ちとか街クラブの選手がどちらかというと悔しい気持ちを持ってきている選手が多い。それプラス、プレミアリーグっていう上のレベルの選手と試合できる環境があるからこそ、明確な目標ができる」

―インターハイへ向けた意気込みを
「どこが来てもやることは変わらない。一戦一戦やっていくことだと思う。『結果は関係ない』と監督も言っているんで、一試合一試合にこだわってやっていくだけ」

―自分自身のどの部分を見てもらいたい?
「チームをまとめるところだったり、守備面だったらどこのFWにも負けたくないんでその攻防ですね」

―去年は自分を越えてくるような選手はいた?
「東福岡の三宅君とか、実際に(インターハイ決勝で)奪われてやられたんで。そこは悔しかったですね」

―今大会、誰か対戦したい選手はいる?
「岩崎選手ですね。この世代と言ったら彼なんで、そこは意識しますね」

―誰が見ても「杉岡はすごい」と示す
「示すというか、しっかりやって、恥ずかしくないプレーをしなければいけない。『アイツがプロなの?』って思われないように、しっかりプレーしなければいけないというのがある」

―選手権は自分の左足シュートが外れて終わっている
「去年、インターハイも自分とか原とかで終わらせてしまっている。今年取らないと去年の先輩たちに示しがつかない。個人的には一回は全国制覇して上に行きたい」

(取材・文 吉田太郎)
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