岡山がリオ代表MF矢島の2アシストでJ2首位札幌撃破!
[9.3 天皇杯2回戦 札幌1-2岡山 札幌厚別]
ファジアーノ岡山が敵地で北海道コンサドーレ札幌に2-1で勝利し、3年ぶりの3回戦に進出した。3回戦では鹿島アントラーズ対カターレ富山の勝者と対戦する。
リオデジャネイロ五輪を経験した背番号10が、2アシストでJ2で首位を独走する札幌を沈めた。試合が動いたのは開始4分、MF矢島慎也の浮き球パスで抜け出したFW豊川雄太が左足で蹴り込むと、ボールは右ポストを叩いてゴールネットに収まる。岡山が幸先よく先制に成功した。
その後はなかなか追加点が奪えずにいたが、後半41分、札幌の反撃ムードを絶つゴールが生まれる。またも矢島から浮き球による縦パスが入ると、これに反応したのはFW藤本佳希。滑り込むように合わせて、勝利を決定づけた。
札幌も終了間際にようやくPKを獲得。これをFW都倉賢が決めて1点を返す。しかし決まると同時に試合終了のホイッスルが鳴らされた。今季の札幌は首位を走るリーグ戦に集中することになる。
●第96回天皇杯特設ページ
ファジアーノ岡山が敵地で北海道コンサドーレ札幌に2-1で勝利し、3年ぶりの3回戦に進出した。3回戦では鹿島アントラーズ対カターレ富山の勝者と対戦する。
リオデジャネイロ五輪を経験した背番号10が、2アシストでJ2で首位を独走する札幌を沈めた。試合が動いたのは開始4分、MF矢島慎也の浮き球パスで抜け出したFW豊川雄太が左足で蹴り込むと、ボールは右ポストを叩いてゴールネットに収まる。岡山が幸先よく先制に成功した。
その後はなかなか追加点が奪えずにいたが、後半41分、札幌の反撃ムードを絶つゴールが生まれる。またも矢島から浮き球による縦パスが入ると、これに反応したのはFW藤本佳希。滑り込むように合わせて、勝利を決定づけた。
札幌も終了間際にようやくPKを獲得。これをFW都倉賢が決めて1点を返す。しかし決まると同時に試合終了のホイッスルが鳴らされた。今季の札幌は首位を走るリーグ戦に集中することになる。
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