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海外挑戦も…東京V船山祐二が現役引退「本当に濃いプロサッカー選手人生でした」

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今季限りでの引退を発表した東京ヴェルディMF船山祐二

 東京ヴェルディは21日、MF船山祐二(31)が今季限りで引退すると発表した。07年に流経大から鹿島に加入した船山は、その後C大阪、山形、福岡に在籍し、14年と15年はタイでプレー。今季から東京Vに加入していた。

 船山はクラブを通じて、「プロ生活10年間という中で自分は本当に色々な経験をさせてもらいました。鹿島アントラーズでのJ1優勝と天皇杯優勝、セレッソ大阪でのJ1昇格、モンテディオ山形のJ2降格、アビスパ福岡での1年間、タイでの海外挑戦。そして最後に東京ヴェルディの一員になれたこと。

 自分が小さい頃から王者はヴェルディでした。J1復帰という目標の力になれず、申し訳なく思っています。ただ、自分の10年を振り返った時に、こんなに色々な経験をした人はいないんじゃないかと思います。本当に濃いプロサッカー選手人生でした。悔いはありません」とコメントしている。

 以下、クラブ発表のプロフィール

●MF船山祐二
(ふなやま・ゆうじ)
■生年月日
1985年1月19日(31歳)
■出身地
千葉県
■身長/体重
176cm/72kg
■経歴
習志野高-流経大柏高-流経大-鹿島-C大阪-山形-福岡-アーミー・ユナイテッドFC(タイ)-エアフォース・セントラルFC(タイ)-東京V

●2017年Jリーグ移籍情報

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