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終了間際に藤尾が同点ボレー!U-17日本代表、0-2から追いつきロシアとドロー決着

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 UAE遠征中のU-17日本代表は26日、UAEフットボールカップ第1戦でU-17ロシア代表と対戦し、2-2で引き分けた。日本は今後、28日にU-17UAE代表、3月2日にU-17バーレーン代表と対戦する。

 今大会初戦に臨んだ日本は、前半8分にCKから先制されると、1点ビハインドで折り返した後半10分にパスミスから追加点を許してしまう。それでも22分、右サイドから中央へ切れ込んだMF松田詠太郎が左足を一閃。1点差とすると、終了間際の45分に右サイドから松田が上げたクロスをFW斉藤光毅が頭で合わせる。これはGKに弾かれたが、こぼれ球に反応したFW藤尾翔太がボレーシュートを決め、2-2で試合を終えた。

 日本サッカー協会(JFA)によると、反撃の狼煙を上げた松田は、「試合の内容は自分たちのペースで試合を進められましたが、勝ちきれなかったことは悔しいです。でも0-2で負けてる中みんな諦めず集中して2-2まで持って行ったのは、今後に繋がると思います。あと2戦はチームとしても個人としてもしっかり結果を残せるよう頑張ります」と気持ちを切り替えた。

 以下、試合記録

U-17日本 2-2(前半0-1)U-17ロシア
▼得点
8分:失点
50分:失点
67分:松田詠太郎
90分:藤尾翔太

▼スターティングメンバー
GK:三井大輝
DF:山崎大地、岩井龍翔司(84分→畑大雅)、馬場晴也、半田陸
MF:松田詠太郎、山崎稜介(46分→岩本翔)、松本凪生(60分→宮城天)、山本理仁
FW:ブラウンノア賢信(67分→藤尾翔太)、斉藤光毅

▼サブメンバー
GK:板橋洋青
DF:橋本柊哉、木村誠二
MF:有田恵人、小林夏生

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