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18歳佐々木初ゴール&ウェリの恩返し弾! 若手積極起用の神戸、湘南に3発快勝

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プロ初ゴールを決め、チームメートから祝福される神戸FW佐々木大樹

[4.4 ルヴァン杯GL第3節 湘南0-3神戸 BMWス]

 ルヴァン杯は4日、グループリーグ第3節を各地で行い、ホームの湘南ベルマーレヴィッセル神戸に0-3で敗れた。3月14日のルヴァン杯GL第2節長崎戦から続いて公式戦4連敗。神戸はルヴァン杯の成績を2勝1分けとし、グループ首位タイに浮上した。

 ホームの湘南は4日前に行われたリーグ前節C大阪戦(●1-2)から先発7人を変更。フォーメーションを通常の3-4-2-1から4-2-3-1に変更して臨み、GK秋元陽太、DF大野和成、MF秋野央樹、MF高山薫の4人は続けてスタメンに名を連ねた。

 一方の神戸はリーグ前節の柏戦(●1-2)から先発11人全員を変えた。びわこ成蹊スポーツ大から今季加入したDF宮大樹はこれがプロ入り初出場。ヴィッセル神戸U-18から昇格したMF佐々木大樹は初先発を飾った。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半1分、キックオフボールを生かして攻め込んだ神戸は佐々木がPA内右を突破し、マイナス方向にクロスを配球。2013~14年にかけて所属した古巣との対戦となったFWウェリントンがダイレクトで合わせたが、惜しくも枠を外れた。

 対する湘南は秋野、MF齊藤未月を中心にパスを回しながら敵陣に攻め込むと、多くのファウルを誘発。前半12分までにDF那須大亮、DFティーラトン、MF松下佳貴にイエローカードが提示された。しかし、セットプレーのチャンスを生かすことができず、先制点が遠い。

 すると前半23分、神戸がスコアを動かす。中央に絞っていたFW渡邉千真が浮き球を最終ライン裏へ送ると、FW増山朝陽が右サイドを突破。ふんわりとしたクロスに合わせた渡邉のヘッドは左ポストに阻まれたが、跳ね返りを右ポスト脇で佐々木が詰め、プロ初ゴールが貴重な先制点となった。

 湘南は後半29分、左サイドを突破したMF高橋諒の折り返しにFW新井光が合わせるも枠外。すると前半30分、神戸はティーラトンの縦パスが敵陣左サイドに入ると、DF坂圭祐をなぎ倒しながら突破したウェリントンがゴール前に突破。秋元との1対1を冷静に制して右足で流し込み、リードは2点に広がった。

 ハーフタイム明けには、どちらも交代選手を投入した。神戸は松下に代えて2種登録選手の17歳DF小林友希をボランチで起用。これがトップチームデビュー戦となった。湘南は新井に代えてFW梅崎司、DF島村毅に代えてFWイ・ジョンヒョプを入れ、フォーメーションを4-4-2に変えた。

 後半は一進一退の攻防となった。神戸は後半7分、右サイドバックのDF小川慶治朗がオーバーラップからこの日2本目のシュートを放つも枠外。一方の湘南は同8分、高山のカットインシュートが相手DFに阻まれると、そこで得た右CKを秋野が蹴り込み、坂が頭で合わせたが、これもゴールには至らない。

 湘南は後半19分、FW端戸仁に代わってDF杉岡大暉を投入。梅崎が2トップの一角に入ると、同28分には秋野のパスを受けた梅崎が振り向きざまに左足シュートで狙い、神戸ゴールを脅かした。一方の神戸は同38分、ティーラトンと増山に代わってDF藤谷壮とDF高橋峻希を入れた。

 神戸は後半40分、PA内の空中戦で宮が倒されてPKを獲得すると、杉岡は2枚目のイエローカードで退場。このPKを渡邉が落ち着いて決め、試合を決定づけた。後がない湘南は攻め込むシーンもつくったが、アディショナルタイムに放った高山のシュートはGK前川黛也がキャッチ。そのままタイムアップの笛を迎えた。

(取材・文 竹内達也)
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