beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

パトリック爆発の広島が開幕7戦無敗!!横浜FMに3発逆転で首位快走

このエントリーをはてなブックマークに追加

途中出場から2ゴールを挙げた広島FWパトリック

[4.11 J1第7節 広島3-1横浜FM Eスタ]

 首位サンフレッチェ広島がホームで13位横浜F・マリノスに3-1で逆転勝ちした。今季2度目の3連勝でJ1開幕7試合負けなし(6勝1分)とし、公式戦では10戦無敗(8勝2分)。横浜FMはリードを守れず、4試合ぶりに黒星を喫した。

 中2日の日程を考慮し、広島は前節の柏戦(1-0)から先発6人を変更。今季加入のFW渡大生がJ1初先発となったほか、昌平高時代に10番を背負ったプロ2年目の19歳MF松本泰志がリーグ戦プロ初出場を果たした。一方、横浜FMは前節の川崎F戦(1-1)から3人をチェンジ。ルヴァン杯で存在感を示しているプロ2年目の19歳MF吉尾海夏がJ1初スタメンを飾っている。

 試合は横浜FMがボールを支配する中、広島がカウンターからサイドを起点に攻め込む展開。シンプルにFWティーラシンを裏へ走らせる攻撃からも何度かチャンスを作り出した。前半22分には松本がGK飯倉大樹の位置を確認し、センターサークル内から右足でロングシュート。しかし、ボールが思うように伸びず、GK飯倉にキャッチされた。

 良い形でゲームを進めていた広島だったが、前半35分にアクシデント。DF丹羽大輝がFWユン・イルロクを追走して転倒した直後、左もも裏を押さえて立ち上がれなくなる。そのまま担架で運び出され、DF水本裕貴が緊急投入された。

 広島の災難は続く。前半39分、横浜FMのDF山中亮輔が左足でロングパスを送ると、受けようとしたMF中町公祐をDF佐々木翔が後ろから倒し、家本政明主審の判定はPK。前節に決勝ゴールを挙げた佐々木はこの試合がJ1通算100試合目だったが、メモリアルゲームで痛恨のワンプレーとなってしまった。

 横浜FMのPKキッカーはFWウーゴ・ヴィエイラ。前半41分、前節にPKストップを見せたGK林卓人の逆を突き、右足でゴール左に沈める。背番号7の2試合ぶりとなる今季4得点目で横浜FMが先制に成功した。

 だが、広島も後半5分に同じような形からPKを獲得する。MF吉野恭平からの浮き球のパスにPA内のティーラシンが反応すると、背後から山中に倒され、家本主審がホイッスルとともにペナルティースポットを指す。

 後半6分にPKキッカーを務めたのはティーラシン。右足でゴール右を狙ったシュートはGK飯倉に読まれるも、威力が勝ってネットを揺らす。ティーラシンは開幕戦以来のゴールで今季2点目とした。

 広島は後半15分にMF青山敏弘、同19分にFWパトリックと立て続けに主力を投入。ファインセーブを見せるGK飯倉を前に2点目が遠い時間が続いたものの、同34分にその牙城を破った。

 PA内左で仕掛けたMF柏好文が右足で鋭いシュートを放つと、GK飯倉に触られるも、流れたボールの先にはパトリック。確実に右足で蹴り込み、試合をひっくり返した。

 さらに後半45分、パトリックがカウンターから右サイドを抜け出し、前にポジションを取っていたGK飯倉を見逃さずに右足でロングシュートを放つ。これが無人のゴールに吸い込まれ、今季3得点目を記録。広島が首位の底力を見せ、3-1で横浜FMを振り切った。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●[J1]第7節 スコア速報

TOP