チェルシーは5日、FWペドロ・ロドリゲスとの契約を20年まで延長したと発表した。

　15-16シーズンにバルセロナからチェルシーに加入したペドロは、加入直後のWBA戦で1得点1アシストを記録してチームに勝ち点3をもたらす鮮烈デビューを飾ると、コンスタントに出場機会をつかんで29試合7得点を記録。2年目の16-17シーズンは35試合7得点でチームのプレミア制覇に貢献すると、3年目の昨季は31試合に出場して4得点を奪っている。

　クラブを通じてペドロは「最高にハッピーだよ。チェルシーでプレーし続けられることは大きい。さらにタイトルを目指していきたいし、チームのためにゴールも狙いたいね」と語っている。また、ディレクターのマリア・グラノフスカイア氏は「チェルシー加入以降、安定して結果を残している。マウリツィオ・サッリのもとでもさらに輝けるはずよ」と期待を寄せた。

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