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判定に泣いた横浜FM…エリア内で倒されたFW仲川「運命が変わった」

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果敢な仕掛けを見せた横浜F・マリノスFW仲川輝人

[8.29 J1第18節延期分 横浜FM1-2清水 日産ス]

 指揮官の指示どおりに相手の穴を突き、エリア内で相手DFに倒される――。ジョーカー起用の横浜F・マリノスFW仲川輝人が理想どおりの働きをしたかのように思われたが、レフェリーのホイッスルは鳴らなかった。

「感覚的には完全に引っかかっていて、映像を見れば分かると思いますが……」(仲川)。

 問題の場面は1点ビハインドで迎えた後半26分、途中出場の仲川は右サイドから縦に抜け、MFイッペイ・シノヅカとのワンツーでPA内へ。ワンタッチ目のコントロールで抜こうとしたが、後方から滑り込んだDF松原后に倒される形となった。

「相手よりも先にボールに触ることが持ち味なので、PKがあるかないかで運命が変わった」(仲川)。2人の間に接触があったのは明らか。また、仲川が先にボールを前に運んでおり、松原はボールに触れていないように見えたが、今村義朗}主審はプレーを流した。

 主審とコミュニケーションを取ったという仲川によると、「先に相手が触っている」という返答があった模様。だが、本人の言い分は異なる。「先に相手が触っていたら、ああいう形にはなっていないはず。映像を見ても結果は変わらないだろうけど、納得はいっていないです」。淡々とその場面を振り返った。

 直後にもFWウーゴ・ヴィエイラのプレーで微妙な判定があり、敗戦直後はサポーターから審判団にブーイングが響いた。「10人になってリスクを持って攻めたが、いろんな判定があったりして、ウチにとってはアンラッキーだった。何とも言えないです」。選手も想いは同じだった。

 とはいえ、リーグ戦はそれでも続いていく。「最初からでも、途中からでも、攻撃にアクセントをつけられるようにしないとマリノスでは生きられない。仕掛ける選手の一人なので、それをピッチ内で表現したい」。この日と同様のビッグチャンスをつくり続けるため、変わらぬ意識で戦うつもりだ。

(取材・文 竹内達也)
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