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浦和FWファブリシオが開始早々負傷交代も…交代FW李忠成が出場4分で先制点

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先制点を決めたFW李忠成

[9.1 J1第25節 浦和-C大阪 埼玉]

 浦和レッズのFW李忠成が不穏な空気を払拭する先制点を奪った。

 浦和対C大阪は当初19時のキックオフを予定していたが、雷雨の影響で開始時間が30分遅延。さらに開始早々のプレーでFWファブリシオが左サイドから折り返そうとした際に左足を痛め、担架で運ばれて負傷交代してしまった。

 しかしそんな空気を李が払拭した。ファブリシオとの交代で前半8分から李がピッチに立つと、同12分、浦和はカウンターからDF宇賀神友弥がドリブルで持ち込みチャンスメイク。エリア内の李にパスが渡ると、ワントラップから左足でゴール左隅に蹴り込み、スコアを動かした。李は今季リーグ戦初ゴール。

 浦和は前節後のインタビューで主審を侮辱する発言をしたオズワルド・オリヴェイラ監督が2試合のベンチ入り停止処分。この試合は大槻毅ヘッドコーチが指揮を執っている。

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