beacon

鎌田10戦9発&冨安が移籍後初ゴール!!シントトロイデンが森岡ベンチ外のアンデルレヒトに快勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

DF冨安健洋とMF鎌田大地が勝利を導くゴール

[11.25 ベルギー・リーグ第16節 シントトロイデン4-2アンデルレヒト]

 ベルギー・リーグ第16節が25日に行われ、DF冨安健洋、DF遠藤航、MF鎌田大地、MF関根貴大、DF小池裕太の所属する5位シントトロイデンは、ホームでMF森岡亮太所属の4位アンデルレヒトと対戦し、4-2で勝利した。開幕16試合連続で先発フル出場の冨安は、1-2の後半17分に同点となる移籍後初ゴールを記録。7試合連続スタメンの鎌田は同21分に逆転弾を挙げ、今季10試合の出場で9得点目をマークした。ベンチスタートの遠藤は出番がなく、関根、小池、アンデルレヒトの森岡はメンバー外となっている。

 シントトロイデンは前半8分、右サイドのFWヨアン・ボリからの折り返しを受けた鎌田はフィニッシュに持ち込めなかったが、こぼれ球をMFロマン・ベズスが流し込み、先制に成功した。

 その後、前半38分と後半7分にアンデルレヒトのFWイバン・サンティニに連続ゴールを決められ、逆転を許したシントトロイデン。それでも同17分、右CKのショートコーナーからMFカスパー・デ・ノレがクロスを送り、DFジョルジュ・テイシェイラのヘディングがGKに弾かれたところに冨安が詰め、右足を伸ばして押し込んだ。

 今年1月に移籍した冨安の加入後初ゴールで同点としたシントトロイデンは、後半21分に逆転する。鎌田がPA内左でベズスのパスを受けると、角度のない位置から右足でグラウンダーのシュート。ニアを突いたボールがGKの脇を抜けて決まり、3-2とした。

 後半アディショナルタイム3分にはカウンターからボリがダメ押しの4点目を奪取。シントトロイデンは日本人選手のアベックゴールもあり、2試合連続の4得点で3連勝を飾った。

●海外組ガイド
●ベルギー・リーグ2018-19特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP