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杉岡「ジャッジに納得いっていないけど…」PK献上に「経験の浅さ」

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杉岡は後半22分のファウルでPKを献上した

[12.1 J1第34節 名古屋2-2湘南 パロ瑞穂]

 相手を勢いづかせてしまった。湘南ベルマーレは前半だけで2点のリードを奪う展開。しかし後半22分にMF杉岡大暉がジョーを倒してしまい、PKを献上。その後も再びPKによる失点があり、試合は2-2のドロー決着となった。

 見方によってはやや厳しいものにも見えたPK判定。ピッチ上ではDF坂圭祐も「前半はウチに笛が多かったので、後半は相手に多くてしょうがないかなと。怒りたい気持ちもあったけど、そうですよね、みたいな」と感じていたという。

 杉岡も「ジャッジに納得いっていないけど」としながらも、「ああいう際どいところでそう見えちゃうファウルをしてしまったというのは経験の浅さ」と自らの未熟さとしても捉える。それよりも後半8分に決定機を大きく枠上に外してしまったこともあり、「自分が決めきっていたら終わっていた」と反省しきりの様子だった。

(取材・文 児玉幸洋)
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